リーフフィッシュ

2017年2月11日

リーフフィッシュ

英名:Leaffish, Amazon leaffish
学名:Monocirrhus polyacanthus
別名/地方名:コノハウオ(木の葉魚)、アマゾン・リーフフィッシュ

※この記事は2018/11/20に写真追加と全面的に書き換え更新しました。

リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14

上の画像は竹島水族館で撮ったものです。
ここの水族館の良いところが常にお客様目線での展示を心がけてくれていること。

リーフフィッシュ展示について(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
リーフフィッシュ展示について(竹島水族館)撮影日:2018/11/14

以前から別水槽での展示はされていましたが擬態という特徴を伝えるためにあえて見にくい(魚が探しにくい)レイアウトのようにみえました。
これは他の水族館でも同様で薄暗い水槽に茶や茶褐色の枯葉のなかに紛れさせて展示されていることがほとんどです。

たいていはこんな感じ。

リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14

そこを竹島水族館では鮮やかな緑の水中植物を並べリーフフィッシュがとても見やすいように工夫をしてくれています。また照明もかなり明るい状態にされてます。

リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14

擬態によって背景に紛れるように体色を変化させることが出来るのか水槽の中の位置によって随分色合いの変わったものも見られます。

リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
リーフフィッシュ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14

ずっといつまでもこの水槽に居るとも限りませんが見つけやすい、撮りやすい水槽にいるうちに何度も見ておきたいものです。

(※以下は追加修正以前の記事)

リーフフィッシュ
リーフフィッシュ
リーフフィッシュ(補正後)
リーフフィッシュ(補正後)

北アメリカ北部アマゾン川流域に棲む淡水魚。全長10cmほどのお魚ですが非常に見つけにくいことが特徴で枯葉そっくりに擬態する魚として知られる。

リーフフィッシュ
リーフフィッシュ

これは大型魚など外敵に襲われないようにということと、自身がエサを獲るためでもある。動きは鈍いが小魚や小エビなど甲殻類に気づかれないように近づいては一瞬で丸呑みするように捕食をする。

リーフフィッシュ
リーフフィッシュ
リーフフィッシュ(補正後)
リーフフィッシュ(補正後)

自分の体の半分くらいの魚でも捕食することから他魚との混泳は避ける必要がある。

外部リンク Wikipedia
最終投稿日:2018/11/20


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