竹島水族館の大メダカ展へ行ってきました

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竹島水族館(愛知県蒲郡市)での大メダカ展へ行ってきました。新年度になって一発目の企画展です。開幕早々の4月23日の日曜に行ってきました。

竹島水族館「大メダカ展」

開催期間:4月22日(土)~5月29日(月)
※5月4日(木)、5月5日(金)には超メダカ祭りで愛知メダカ愛好会とのコラボイベントあり

うぅ~ん、さすが館長自ら担当する大メダカ展です。狭い竹島水族館の中では一等地なのでしょうか?トイレ前のスペースでした。ひょっとして館長の力がおよばないのでしょうか?。(笑)

じつは開催前日の午後にもお客さんとこからの帰り道に少しだけ寄ってきました。もう準備くらいしてるのかなぁ~という感じで。前日には水槽も掲示物も用意されていましたが本番もここでしたか。

まあそれは良いとしましょう。

私が「水族館っておもしろいじゃん。」と何度も通うようになった理由のひとつには我が家のメダカ達が影響してることも多少あります。水槽内のレイアウトや飼育上のヒントでも見つかれば嬉しいなって感じです。

一般の方にはあまりピンと来ないのかもしれませんが私にとっては大興奮モノの内容でした。

初めて見る種類や、きらきらと美しい姿のメダカをじっと眺めていて時間を忘れるほどです。

ですが、ここでいつもの愚痴を言わせてもらえば小さな魚を綺麗に撮るのは本当に難しいです。

こちらの写真もトリミングでかなり誤魔化したものがほとんどです。が、いつものように「まっ、何度か行けばそのうちマシな写真が撮れるだろう。」ということで。

ミナミメダカ(野生種)

ミナミメダカ(竹島水族館 企画展)
ミナミメダカ(竹島水族館 企画展)
ミナミメダカ(竹島水族館 企画展)
ミナミメダカ(竹島水族館 企画展)

愛知県豊田市産と表示されていました。一般の方にはあまり知られていないことのようですがメダカって絶滅危惧種なのですよ。どこにでも居るんじゃない?と言われそうですが、他魚の稚魚だったり、外来魚のガダヤシだったりで本メダカの生息域は年々減少しています

そしてもう一つ知って欲しいことは、野生種のメダカは(生息する)川(や場所)によって遺伝子レベルでは別種という言い方も出来るのです。安易な放流や移動によって交配させてしまうと取り返しのつかないことになると指摘する専門家がいることも知って下さい。

ダイヤモンドダスト(風雅タイプ)

ダイヤモンドダスト(竹島水族館 企画展)
ダイヤモンドダスト(竹島水族館 企画展)
ダイヤモンドダスト(竹島水族館 企画展)
ダイヤモンドダスト(竹島水族館 企画展)

キラキラ模様のメダカはよく見かけますが、ヒレ長のタイプは初めて見ました。というより横からはっきり見えて今回のようなシンプルな水槽はかえって良かったです。

楊貴妃ダルマ

楊貴妃ダルマ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃ダルマ(竹島水族館 企画展)

もっと特徴の出たメダカもいたのですが一番マシな写真でご容赦を。

ヒメダカ(緋メダカ)と言われるものより濃い色、朱色に近いものを楊貴妃と呼びます。当然色の濃い方が高価です。基本的にメダカも保護色機能を持っていて販売中は容器や水槽の背景や底の工夫で、色が濃く見えるよう工夫した販売店もあるようです。今回のようなほぼ何も無い透明水槽でこの体色はかなり上質の楊貴妃なのでしょうね。

ダルマとは「胴が短くなる遺伝子を持ったタイプ」と紹介されていますが乱暴な言い方をすれば奇形ともいえます。オス・メスともにダルマの遺伝子を持つ両親から生まれる一部しかダルマにならないようです。同じ両親からでも一部は普通のメダカのような姿で産まれてしまうこともあるらしい。受精後の卵の温度管理でダルマの出現率が上がることは研究によって明らかなようですが、特別な設備が無くとも温室に入れるとかビニールで覆うなどでも良いようです。

でも私は繁殖に失敗しましたけどね・・・。

パンダメダカ(写真は楊貴妃パンダ)

楊貴妃パンダ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃パンダ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃パンダ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃パンダ(竹島水族館 企画展)

この子、めちゃくちゃ可愛いと思いませんか??。

ジャイアントパンダのように目の周りが黒いのではなく、黒目の外周部も黒っぽいメダカです。(人間で言う白目の部分)

楊貴妃ヒカリ

楊貴妃ヒカリ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃ヒカリ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃ヒカリ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃ヒカリ(竹島水族館 企画展)

楊貴妃アルビノ

楊貴妃アルビノ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃アルビノ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃アルビノ(竹島水族館 企画展)
楊貴妃アルビノ(竹島水族館 企画展)

メラニン色素が無い(薄い)ために透けて見えて血管が赤く見えているようです。普通は白っぽい個体のメダカでアルビノを見かけるのですが、これほど赤みの残ったものは珍しいようです。

アルビノ螺鈿光(らでん)

アルビノ螺鈿光(竹島水族館 企画展)
アルビノ螺鈿光(竹島水族館 企画展)

一般的にアルビノといえばこんな体色のものをいいます。赤い目やエラ蓋付近など血管が集まる部分がうっすら透けて見えるメダカです。

しかし、写真をよく見てもらうと鏡のように映った背中の部分が光っているように見えませんか?。狙って撮ったわけではなく偶然のタイミングでしたが特徴が良く出た写真が撮れました。

幹之(みゆき)ロングフィン

幹之ロングフィン(竹島水族館 企画展)
幹之ロングフィン(竹島水族館 企画展)
幹之ロングフィン(竹島水族館 企画展)
幹之ロングフィン(竹島水族館 企画展)

幹之と書いて「みゆき」と呼んでいます。睡蓮鉢などで飼育していると上から覗くようにしか見えません。この時背中が薄っすらと銀色に光って見えるメダカを幹之メダカと言います。体色が黒・灰色っぽい幹之メダカも居ます。

ヒレの縁取りが色が変わっている点の方がわかりやすいかもしれません。

ロングフィンは文字通りヒレがやや長い子たちのことですが、普通のメダカと並べないと気が付かないかもしれません。

コスモ

コスモ(竹島水族館 企画展)
コスモ(竹島水族館 企画展)
コスモ(竹島水族館 企画展)
コスモ(竹島水族館 企画展)
コスモ(竹島水族館 企画展)
コスモ(竹島水族館 企画展)

これは初めて見ました。キラキラと光る姿がとても美しいメダカです。きっとお高いんでしょうね(笑)。

ヒレ長幹之

ヒレ長幹之(竹島水族館 企画展)
ヒレ長幹之(竹島水族館 企画展)

先の「幹之ロングフィン」は幹之の特徴である光が良く出ている個体。(背中やヒレの縁取りが特に)

こちらはヒレが長いことが強調されたメダカです。ヒレの端まで縁取りも無くひらひらと伸びています。

簡単なまとめ

東山動植物園には世界のメダカ館があります。こちらでは野生種のメダカが大きな水槽で観察できます。

でも色つきメダカや交配によってつくられた改良品種はほとんどいません。

こうした改良品種のメダカは観賞魚屋さんやメダカの専門店でしかみられませんが、熱帯魚ほど扱っているお店が少ない(または存在さえ知られていない)のが実情です。

なので今回のような特別展で様々なメダカに会えるのは貴重な機会だと思います。

ぜひ足を運んでみて下さい。


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