ウナギギンポ 長いお魚の写真は苦手です

ウナギギンポ

英名:Hairtail blenny、Snake blenny
学名:Xiphasia setifer Swainson

ウナギとついていますがイソギンポ科のお魚。
(ウナギはウナギ目→ウナギ亜目→ウナギ科→ウナギ属という正統派)

ウナギギンポ(竹島水族館)
ウナギギンポ(竹島水族館)

(引用:Wikipediaより)
ギンポの仲間の中では最大級に長く延びた姿をしていて50-80cmにもなる。体側には多数の黄褐色横帯がある。

といった図鑑的記事はここまで。

 

今回書きたいことは長い魚を撮るのは難しいという毎度毎度の愚痴(笑)。

ヤッコ類、チョウチョウウオの仲間など姿かたちも色彩も写真映えしそうだということで沢山撮ってきました。愛嬌ある表情が個人的に好みとフグの仲間もたくさん撮りました。

逆に避けていたというか逃げていたのが細くて長いお魚さんたち。

ウツボのように表情豊かなものは部分的にというかパーツ、パーツとして撮ることはありましたがウナギやウミヘビの仲間なんかはどう撮って良いものか毎度毎度迷ってしまうことがその理由。

目や顔にピントを合わせてもぼやけてしまう部分が多すぎたり、全体を入れようとすれば細い線としか写らずに模様や身体的特徴がわからない写真になってしまうことが多かったためです。

そして最後にして最大の理由が、私が写真に収めやすい姿勢になかなかなってくれないこと。

ウナギギンポ(竹島水族館)
ウナギギンポ(竹島水族館)

今回もダメモトで適当にシャッターを押したのですが「これなら全体の雰囲気は伝わるかな?。」という写真がたまたま撮れていました。

今度のカメラならどうかな?と適当に撮ってみたら私の予想よりはよく撮れていたということです。

ピントが甘い、忠実な色が再現できていない、というのあります。以前は(水槽が暗いため)シャッター速度を上げられなかったので泳いでいる姿はあきらめ水底でじっとしているタイミングでのみカメラを向けるという撮り方ばかりでした。

ウナギギンポ(竹島水族館)
ウナギギンポ(竹島水族館)※かなりきつめのレベル補正

「撮りますよぉ~、こっち向いてねぇ~。」「そのままじっとしてろ!。」と言えたらこんな楽なことはないのにね。

外部リンク Wikipedia(ウナギギンポへリンク)
最終投稿日:2017/06/13


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