素晴らしい香りに魅了されたフルーツハーブティー(蒲郡クラシックホテル・アゼリア)

2017年6月27日

陽射しのきつい時間帯はもう過ぎたかな?と帰る間際に蒲郡クラシックホテルアゼリアさんへ。

蒲郡クラシックホテル公式 HP
カフェ ラウンジ アンド バー アゼリア
(CAFE LOUNGE & BAR Azelea)

こちらの竹島を望むテラス席ではこの景色も、ここで過ごす時間までもがご馳走です。

これまではあれこれ考えるのも面倒でほとんどメニューも見ずに珈琲をお願いしていました。まあ珈琲党、珈琲大好き派ですし、アゼリアさんの珈琲は間違いなく美味しいので今回もそれで良かったんですけどね。

蒲郡クラシックホテル・アゼリアからの竹島
蒲郡クラシックホテル・アゼリアからの竹島(撮影日:2017/04/23)

今日は友人と一緒に行きましたが、お友達は紅茶にするというので私もたまには違うものをと改めてメニューを広げてみます。

ハーブティーなんてお洒落じゃない?」なんてこれまた安易に、単にノリで選んだフルーツハーブティーをお願いしてみました。私一人だったら絶対に選んでないと思います。

これがもう大正解!。素晴らしくフルーティな甘い香りでとっても優雅なティータイムを満喫できました。

蒲郡クラシックホテル・アゼリアのフルーツハーブティー
蒲郡クラシックホテル・アゼリアのフルーツハーブティー(撮影日:2017/06/26)

赤ワインのような鮮やかなハーブティーです。

人の味覚は「甘い、辛い、酸っぱい、苦い」など案外大雑把なのにたいして、嗅覚は数百通りもの香りを感じることができる、なんて話を料理人の方から聞いたことがあります。今回本当にその通りだと思いました。

喉を潤す、水分補給というだけなら水でも良いのですが日本のお茶、英国発祥のティータイムというのがひとつの文化だという意味が少しだけわかったような気がします。

ほっとする時間、優雅な気分に浸れる時間なんてね。私も少し大人になれたのかもしれません。

こちらのフルーツハーブティーは、さすが一流ホテルのセレクトなのでしょうがドイツの老舗メーカー、ロンネフェルト社によるものでした。

ドイツすげぇ~!、ヨーロッパの歴史ってすげぇ~!。

暫くはアゼリアのフルーツハーブティーが新たなマイブームになりそうです。


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