ボタンエビ

標準和名:ボタンエビ

英名:Pink prawn,Pink shrimp,Botan shrimp
学名:Pandalus nipponesis Yokoya
別名/地方名:—

ボタンエビ (竹島水族館)撮影日:2018/05/02
ボタンエビ (竹島水族館)撮影日:2018/05/02

体長13cmから20cmほどの海のエビ。写真の様に生きている時には鮮やかな朱点が見て取れるが死んでしまったり調理で茹でたりすると目立たなくなって赤一色へと変化。

四国から北海道までの水深300メートル〜500メートルに生息。日本海にはいない。

本種ではないのだが標準和名トヤマエビもボタンエビと呼ばれることがあり流通量は圧倒的に多い。こちらは日本海から北海道にかけてが生息域。富山県など北陸方面での料理店で出される牡丹海老とはトヤマエビであることが多い。

生で食べるエビ類(主にタラバエビ科)ではもっとも高価なもののひとつ。もっぱら高級すし店や高級な料理店で利用されるもの。

ボタンエビ (竹島水族館)撮影日:2018/05/02
ボタンエビ (竹島水族館)撮影日:2018/05/02
ボタンエビ (竹島水族館)撮影日:2018/05/02
ボタンエビ (竹島水族館)撮影日:2018/05/02

外部リンク Wikipedia(ボタンエビへリンク
最終投稿日:2018/05/12


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