カナガシラ

標準和名:カナガシラ

英名:Gurnard,Searobin
学名:Lepidotrigla microptera
別名/地方名:キヨミ(秋田県)、キントウ(宮城県)、カナ(関東)、カナゴ(愛知県)など多数

カナガシラ(碧南海浜水族館)撮影日:2017/05/27
カナガシラ(碧南海浜水族館)撮影日:2017/05/27

ホウボウに良く似ているが全長でも30cmほどとひとまわり小さい。日本近海から黄海、東シナ海、南シナ海の砂泥地(水深40m-300m)に生息している。

ホウボウと同様に食用で漁獲され、同じような調理法で食されている。もっとも流通段階でホウボウと区別されることなく扱われる地方もあるようだ。

頭部が硬い骨に覆われていることが金(かね)のように硬い、金頭(カナガシラ)となったようだ。

胸ビレはホウボウより小さいが、胸ビレの一番下の軟条はホウボウ同様に発達していて脚のようにして海底を歩くことは同じである。

カナガシラ(碧南海浜水族館)撮影日:2017/05/27
カナガシラ(碧南海浜水族館)撮影日:2017/05/27
カナガシラ(碧南海浜水族館)撮影日:2017/05/27
カナガシラ(碧南海浜水族館)撮影日:2017/05/27

 

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最終投稿日:2018/06/06


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