岐阜基地航空祭2018で思ったこと
平成30年度岐阜基地航空祭（2018岐阜基地航空祭）
2018年11月18日（日）は平成30年度岐阜基地航空祭でした。
その直前にかかみがはら航空宇宙博物館へ行ったことで航空祭2018に気が付いてしまいました。
ブルーインパルスも来るんだそうです。
行けないほどの距離でもないし行くしかないでしょ！というわけです。
2017年3月5日には小牧基地オープンベースへ出かけ被写体としての航空機撮影の難しさに打ちのめされて帰った悔しい記憶があります。
この時は直前に購入した初めての一眼デジカメ（EOS Kiss X7）によりモノ珍しいものなら何でも、どんなイベントでも手あたり次第という気持ちでしたのである意味怖いもの知らずで出かけたともいえます。
会場に駐機してある状態ならいざしらず高速で飛行する姿を撮るということの難しさがよくわかりました。逆に難しいが故に追いかけているマニアの気持ちも少しわかった気がしました。
この時の小牧基地でのブルーインパルスのアクロバット演技を見たことで遠すぎても、また逆に近すぎても上手く撮れなかった経験から、今回は大空にスモークで描かれるバーティカルキューピッド、スタークロスをメインに狙っていく方針を立てます。
前日の土曜にアクアトトぎふへ行く前にあえて遠回りをしながらロケハンも行うほどの気の入れようです。
もう随分前のことながら成田山参詣の時にブルーインパルスが描くハートが綺麗に見えた記憶があるというかみさん情報を得て第一候補地として訪れました。
この土日と七五三で賑わっていましたが、十分に広いのでここならさほど迷惑をかけることもなさそうです。
18日当日は10時頃に到着し11時25分頃の演技開始を待ちました。時折上空を通る航空機でカメラ設定を再確認しながら待ちましたので待ち時間もさほど苦ではありません。
EF-S 18-135ｍｍでは大きく撮るには完全な戦力外ということが再確認できました、、、。下の写真はトリミングによって切り出したものをさらにバリバリに補正をかけた結果です。
でも大きくは撮れないことは想定内ですから仕方ないとすぐに受け入れました。
スモークで大きく描かれた光景はというとこんな感じ。
上の写真など目いっぱいの広角側でやっと収まる大きさでした。
一番撮りたかったバーティカルキューピッドといわれる演技では風により流れてしまったことで上手く撮れませんでした。大変残念ですが天候などは運。しかし方向については次の機会に再検討の余地がありそうです。
数時間後に見たtwitterなどSNSでは本当にたくさんの作例が披露されていました。いつかは上手な方のように撮ってみたいものです。
しかしお見かけした他の（上手そうな）方々の機材をみるとちょっと真似できないかな、、、。
そこまでの投資というか先立つものがということも勿論ですが、セッティングの手間を見ていても私にはとうてい真似出来そうにないかもという意味です。
なにしろ三脚持つのが面倒というくらいなので。
当面は水族館に戻ることにします。
