断食して子育てするイエローヘッドジョーフィッシュ(竹島水族館)
竹島水族館で凄いものを発見しました。このイエローヘッドジョーフィッシュのお口の中に何やら異物があるのを発見。

これ卵のようです。

ジョーフィッシュの仲間はこのイエローだけでなくこうやって子育てすることが特徴のひとつです。
しかも、この子はオスだそうです。メスが産んだ卵をオスが孵化するまで口中で守りながら子育てをするイクメン父ちゃんでした。
ここで疑問になるのは「食事の時はどうするの?。」ってことです。私が想像したのは巣の穴の奥で一時口から出して食事をしてその後に再度口中へ卵を隠すのだろうと思いました。
調べてみると子育て中のオスは断食らしいです。凄い愛情ですよね。人間には真似できないことです。(9/1 訂正記事はこちら)
でも絶食期間があまり長いのでは親の方がもちません。孵化に要する時間はそれほど長くはないと予想しますがどうなんでしょうね。
時々観察に出かけたいとは思うのですが稚魚が見えるかどうかはちょっと心配です。現在の他魚と混泳中の水槽ではあっと言う間に稚魚が食われちゃうんじゃないでしょうか。だから水族館の方で他の水槽に移すとかするんじゃないかと思いますけどどうなんでしょうね。
バックヤードへ連れて行くのではなく、小さな展示水槽でも用意してくれれば嬉しいのですが、、、。
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