キツネアマダイの幼魚
標準和名:キツネアマダイの幼魚
英名:Blue blanquillo
学名:Malacanthus latovittatus
体長:今回の写真の個体は10-15cm
分布/生息域:相模湾以南の日本、琉球列島周辺、ハワイ諸島、紅海から南アフリカ、インド洋
分類:スズキ目-キツネアマダイ科-キツネアマダイ属
別名/地方名:狐甘鯛
![キツネアマダイの幼魚(名古屋港水族館)撮影日:2016/12/24](https://3nato.net/wp-content/uploads/2019/02/161224-175546a.jpg)
黒に近い鮮やかな濃紺の太い帯が縦に入っています。体のわりに大きな目が可愛らしい。
成魚になると35-40cmほどになります。
この幼魚時代のキツネアマダイにはそっくりな魚が居ます。
![キツネアマダイとホンソメワケベラの比較(竹島水族館)撮影日:2019/02/17](https://3nato.net/wp-content/uploads/2019/02/20190217_125722a.jpg)
口や目の辺り(頭部)の帯が狭くなっているのがホンソメワケベラです。竹島水族館の遊び心で同じ水槽で比較観察できるように展示されていました。自然界では(生息域によって同じ場所で)出会うことがあるのかどうか?ちょっと興味がわきます。
![キツネアマダイの幼魚(竹島水族館)撮影日:2017/02/17](https://3nato.net/wp-content/uploads/2019/02/20190217_123907a.jpg)
![キツネアマダイの幼魚(竹島水族館)撮影日:2017/02/17](https://3nato.net/wp-content/uploads/2019/02/20190217_125413a.jpg)
外部リンク Wikipedia(キツネアマダイ科へリンク)
最終投稿日:2019/02/23
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