ホソスジマンジュウイシモチ
標準和名:ホソスジマンジュウイシモチ
英名:Orbiculate cardinalfish
学名: Sphaeramia orbicularis
別名/地方名:—

日本では西表島のマングローブ林や汽水域となる沿岸部で群れをつくり生息している。
体長は10cm以下と小さく全体に地味な色合い。ここでいう地味とはマンジュウイシモチとの比較の上でのこと。
ピンクの水玉でイチゴパンツとも評されるマンジュウイシモチに体型は似ているが、ホソスジマンジュウイシモチの体色は灰色を帯びていて、体側に見られる黒っぽい横帯も細くなっている。
この横帯は体側から腹びれにかかっているように見えるものが多いが、マンジュウイシモチでは、体側から背びれにかかっているものが多い。また、ホソスジマンジュウイシモチの眼は、マンジュウイシモチのようには赤くはない。
繁殖はペアで行い、雄が口中で卵が孵化するまで守る習性は他のイシモチと同じである。



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最終投稿日:2018/05/19
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