メガネゴンベ
標準和名:メガネゴンベ
英名:Arc-eye hawkfish、Arc Eye Hawkfish
学名:Paracirrhites arcatus
体長:10-13cmほど
分布/生息域:南紀以南、インド・西太平洋、ハワイ諸島などのサンゴ礁域
分類:スズキ目-ゴンベ科-ホシゴンベ属
別名/地方名:アークアイ、ホークフィッシュと観賞魚流通の過程では英名で扱われることも多い
![メガネゴンベ(竹島水族館)撮影日:2019/03/02](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/05/20190302_154457a.jpg)
![メガネゴンベ(竹島水族館)撮影日:2019/03/02](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/05/20190302_155628a.jpg)
浅いサンゴ礁を棲家とし、体に較べて大きめの胸ビレを使ってその上でじっとしていることがほとんど。これは私が水族館でしか観察したことがないからで捕食時や生殖活動時には異なる動きをするのか興味深いところである。
調べてみたところ、「繁殖行動は水面近くで行われ、浮性卵が放出される」(出典:Wikipedia)との記述もみられ中層や表層を漂う姿を見つけたらしっかり観察しないといけないタイミングですね。
和名の由来とおり目の周りにU字型の模様が特徴的で、英名もこの模様を由来としていると思われる。体長は10-15cmほど。
他のゴンベ科の魚同様に、雌性先熟の雌雄同体で雌として成熟したのちに雄へと性転換する。
![メガネゴンベ(竹島水族館)撮影日:2019/03/02](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/05/20190302_154557a.jpg)
![メガネゴンベ(竹島水族館)撮影日:2019/03/02](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/05/20190302_154834a.jpg)
![メガネゴンベ(竹島水族館)撮影日:2018/03/26](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/05/180326-132404a.jpg)
![メガネゴンベ(竹島水族館)撮影日:2018/03/26](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/05/180326-132451a.jpg)
![メガネゴンベ(竹島水族館)撮影日:2018/03/26](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/05/180326-132820a.jpg)
2019/03/04 画像追加
外部リンク Wikipedia(ゴンベ科へリンク)
最終投稿日:2019/03/04
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません