マゴチ
標準和名:マゴチ
英名:Flathead
学名:Platycephalus sp.
別名/地方名:ホンゴチ・クロゴチ(西日本)、ゴチゴロ(長崎県)など

体全体が平べったく主に砂泥の海底に潜んでいる。口は大きく下あごが上あごより突き出ていて上層を泳ぐエサに突き上げるように捕食していると思われる。
フィッシュイターとしてルアーフィッシングなどでの好敵手。大きいもので50cm-60cmだがごくまれに80cm近くにまで成長するとの説もある。
夏が旬とされ、ヒラメのように白身の高級魚として扱われる大変美味しいお魚の一種。


水族館で撮ったマゴチの写真にいつも違和感を感じていました。それは色の問題。マゴチのような底性の魚は保護色をとるせいか敷き詰められた底砂の色に同化しているような気がします。釣り場で見るマゴチとは別種の魚?と思うほど違った色に見えるのです。
下の写真は名古屋港内で釣れたもの。飴色というか濃い茶褐色をしています。これが矢作川河口や渥美の外浜ではやや白っぽく感じますがそれでも薄い茶褐色。


外部リンク Wikipedia(マゴチへリンク)
最終投稿日:2018/05/14
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