オオサンショウウオ
オオサンショウウオ
英名:Japanese giant salamander
学名:Andrias japonicus

水族館にはお魚だけではなく両生類も居ますよ。
ただ単にサンショウウオといえば、このオオサンショウウオを思い浮かべる人が多いと思います。

70年以上も生き、最大では1.5mにもなるのに見かけることが少ないのは個体数が減っていることにほかなりません。
近畿地方の一部では人為的に中国から移入(※)された中国オオサンショウウオとの競合や遺伝子汚染が問題となっている。
(※:食用として養殖目的で移入されたが養殖事業が破たんして逃げ出したものが交った。遺伝子検査によってハイブリッド化が判明している)
【追記 2017年6月25日】
→ ハイブリッドとも呼ばれる交雑個体のオオサンショウウオ

(引用:アクア・トトぎふ)
ふだんは中流から上流にすみ、秋の繁殖期が近づくと上流に移動します。産卵は岸にあいた深い横穴の奥で行われ、メスは直径5mmほどのじゅず状につながった卵を400~500個産み、オスは孵化するまでこれを守ります。
河川改修により巣穴が失われたり、上ることができないような堰が作られたりすると、繁殖がさまたげられてしまいます。大部分の生息地で条件が悪化し、数が大幅に減少しています。
外部リンク Wikipedia
最終投稿日:2017/06/25
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません