オヤビッチャ
標準和名:オヤビッチャ
英名:Indo-Pacific sergeant、Sergeant major
学名:Abudefduf vaigiensis
別名/地方名:アヤメー(沖縄八重山)、タナッタ(沖縄宮古)、ヘキ(鹿児島県屋久島)

鹿児島県屋久島町では「へき」と呼び、夏の釣りものとして人気が高い。ウキ釣りでアミなどをエサにして防波堤(波止)などから狙う。産卵群で味がいいと言う。
しかし他の地域では食材として流通することはほとんどない。これは最大でも15cmほどと小型なことと身が薄く食べられる部分が少ないなどが理由だろう。
体側には5本の黒い帯を纏い、背側に黄色い部分がある。水族館では本種に良く似たロクセンスズメダイと混泳展示されていることが多いが、こちらは尾ビレの上下に黒いオビがあることから容易に見分けられる。

(引用:ウィキペディア)
全長約20cm。体側に5本の黒い横縞が入るのが特徴である。地色は灰色だが、背中は黄色を帯びる。地色は求愛期に青くなる。日本では千葉県以南に生息する。食用だが、食材として利用されることは少なく、観賞用に飼われ、人気がある。



外部リンク Wikipedia(オヤビッチャへリンク)
最終投稿日:2018/05/14
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