アカハタ
標準和名:アカハタ
英名:Banded reef-cod,Blacktip grouper
学名:Epinephelus fasciatus
別名/地方名:アカギまたはアカゲ(小笠原)、ヒョウゾウ(鳥羽市和具)、アカミーバイ(沖縄本島)など

美しい姿だけでなくたいへん美味しいこと。針ががりすれば一気に根に潜ろうとするトルクのある引きで釣り対象魚としても人気がある。
釣れてくるものでは30cmくらいまでがほとんど。背びれの上縁前部が黒くなっている。
釣り上げて地上で見ると鮮やかな赤色ですが水族館で観ると、肌色から茶褐色に見えることがある。照明の加減だけでなく大型水槽で光が水の中を通る距離が長くなると顕著に表れる。
水深が深くなることで一番最初に色を失うのが赤であることは良く知られています。アカハタも敵やエサの捕獲時に見つかりにくい存在なのだろうと思います。

(引用:ウィキペディア)
全長40cm ほど。和名のとおり全身が赤く、濃い赤褐色の横しまが5本あるが、背びれの棘条(とげ)の先が黒いことで近似種と区別できる。周囲が白っぽい環境では体色も白っぽくなる。南日本以南の太平洋とインド洋の熱帯域に分布し、岩礁やサンゴ礁に生息する。地域によってはアカゴロと呼ぶ。正月料理になる地域もある。







外部リンク Wikipedia (ハタへリンク)
最終投稿日:2018/04/28
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