コツメカワウソ
標準和名:コツメカワウソ
英名:Asian short-clawed otter,Oriental short-clawed otter,Small-clawed otter
学名:Aonyx cinerea
別名/地方名:—

アクア・トトぎふでは英名:Oriental short-clawed otterで表示されていた。OrientalとかAsianからもわかるように東南アジア周辺に生息している。しかしどこの国においても絶滅が危惧される状況のようだ。
コツメは文字通り指先に小さな爪があるのだが、ツメナシカワウソ(主にアフリカに分布)とはDNAによる調査で500万年前に分岐したとされている。
かつてはニホンカワウソも居たのだが現在では絶滅したといわれるほど。(ごくまれに目撃情報もあるようなので私の希望的な意味も込めて「いわれるほど」と表現しておく)
日本でもあちこちの水族館や動物園にて飼育・展示されていてどこでも可愛らしい姿で人気者である。
アクア・トトぎふのカワウソたち

私が行った水族館では一番沢山の飼育がなされていたのがアクア・トトぎふ。ちゃんと個体名も付けられていて多くのファンがいるようです。恥ずかしながら私はさっぱり識別できません。


アクア・トトぎふでは毎日数回のフィーディングウォッチが行われています。飼育員さんからの解説もあり時間に合わせて行けば楽しめることと思います。



ここは水中での観察も行いやすくおすすめです。



東山動植物園のコツメカワウソ
後日写真を掲載するスペース
しばしお待ちください
鳥羽水族館のコツメカワウソ

鳥羽水族館ではアクアプロムナードというコーナーに専用獣舎で展示されています。当然ガラスは挟むのですがとっても近くから観察できます。

ちゃんと個体ごとに愛称(名前)も付けられているのですが初めて言った私にはまったく判別できませんでした。

プールも有り水中での行動も観察しやすく工夫されています。

外部リンク Wikipedia(コツメカワウソへリンク)
最終投稿日:2018/05/24
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