ニシキテグリ

2018年11月22日

標準和名:ニシキテグリ

英名:Mandarinfish,Mandarin dragonet
学名:Synchiropus splendidus
別名/地方名:錦手繰、

関連ページ → 海遊館のニシキテグリ

ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17

琉球諸島からオーストラリアにかけて熱帯、亜熱帯域の太平洋の珊瑚礁帯を棲みかとしている。

全長が5-7cmほどの小型ではあるが色鮮やかな特徴的体色と斑紋で観賞魚としても水族館にとっても人気があるようです。

ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17

青、緑、橙の各色に金が混じったような鮮やかな姿。さらにやや大きめの各ヒレが目立ちまるで錦の衣装を纏ったように見えます。

あちこちの水族館で常設または様々な企画展で展示されるのですがこのブログで扱うことが遅くなったのには理由があります。

一つは珊瑚礁を模した水槽では恥ずかしがりや?というか警戒心が強いのかなかなか良い位置に出てきてくれません。さらにじっとしている時間が少なく、本当に落ち着きなくちょこちょこ泳ぎ回る性質のようです。

ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/10/31
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/10/31
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/10/31
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/10/31
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17

二つ目が水族館が印象的に見せるためだと思いますが工夫された照明であることがほとんどでした。特徴的な体色や模様をさらに鮮やかに見せるための演出とでもいうのでしょうか。

ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/10/31
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/10/31
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/10/31
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/10/31

カメラ側の設定をいろいろ変えながら撮ってくるのですが、帰ってよくよくみると「こんな色じゃない」ってことがずっと続いていたのです。

今回の写真はアクア・トトぎふでの企画展で展示されていた同じ個体なのですが、何回も撮りに行って都度「明るすぎ」「暗すぎ」とぶつぶつ言いながらかなりの枚数を撮ってきた一部です。

今回使った写真も満足できるものではないですが取りあえずということで。
これからもチャンスがあればチャレンジしてきます。

ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17
ニシキテグリ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17

 

外部リンク Wikipedia(ニシキテグリへリンク
最終投稿日:2018/11/21


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