竹島水族館がオオグソクムシの卵の孵化に挑戦中

前の記事で深海魚漁解禁によりオオグソクムシが大量搬入のことを書きました。

オオグソクムシについてもう一つネタがあります。

オオグソクムシのタマゴ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
オオグソクムシのタマゴ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
オオグソクムシのタマゴ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
オオグソクムシのタマゴ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14

上の写真はたけすいの小窓コーナーに展示されていたオオグソクムシの卵だそうです。
後で調べてみたら竹島水族館Facebookに書かれていました。

搬入されたオオグソクムシ(のメス)が卵を抱いていたが力尽きたので人工飼育に切り替えた

という内容です。この水槽では数粒ですがバックヤードにもあるような気がします。

以前にWikipediaを見ていたらこれ案外難しいことのようです。

出展:Wikipedia
2013年2月16日、愛知県蒲郡市の竹島水族館が、卵を孵化させることに日本で初めて成功した。
竹島水族館でオオグソクムシがふ化 東日新聞 TONICHI NEWS 2013年2月19日 2013年3月4日閲覧

孵化させるまでなかなか時間もかかるようですが頑張っていただきたいと思います。

現在飼育中のチビグソクムシ(?)と並べて見たいものだと楽しみにしています。

オオグソクムシの赤ちゃん(竹島水族館)撮影日:2018/06/16
オオグソクムシの赤ちゃん(竹島水族館)撮影日:2018/06/16

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