オオグソクムシ(オウグソクムシ)
標準和名:オオグソクムシ(オウグソクムシ)
英名:Marine isopod
学名:Bathynomus doederleinii
別名/地方名:—
竹島水族館のオオグソクムシ
2013年2月には竹島水族館が日本で初めて孵化させることに成功しました。
ここ竹島水族館ではさわりんプールにて実際に触ることが出来ます。ただし持ち上げて水の外に出してしまうと呼吸が出来なくなるからと注意書きが置かれています。
このオオグソクムシを原料の一部とした超オオグソクムシ煎餅なるオリジナル商品も販売しています。
エビせんべいのオオグソクムシ版を想像してみてください。エビ?カニ?などの甲殻類っぽい粉末が入っているのですが正直エビせんべいの方が数倍美味いと思いますが、まあネタとでも思って試してみる価値はあるのではないでしょうか???。
名古屋港水族館のオオグソクムシ
(引用:名古屋港水族館)
等脚類(ダンゴムシやフナムシの仲間)の中では日本最大種で、全長12cmになります。 本州中部以南の水深150〜600mに生息しています。
海底で動物の死体などを食べ、深海の掃除屋として深海生態系で重要な役割を担っています。
暗い場所にある小水槽で展示されています。隅っこに固まっていたり、あまり動かないので顔が見たい、足の動きが見たい、などはなかなか難しいかもしれません。
どうしても他の角度から観察したいというときには、水槽前で粘るより他を一周してから再訪する方が良いと思います。
外部リンク Wikipedia
名古屋港水族館 公式HP内
( http://www.nagoyaaqua.jp/ill_book/2014100214311706.html )
名古屋港水族館 公式HP内 H27.11.17
( http://www.nagoyaaqua.jp/blog/2015111711050339.html )
最終更新日:2018/05/05
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