竹島水族館でオオグソクムシが大盛り増量中

少し前の話になりますが竹島水族館のFacebookを見ていたら下のような投稿が。

→ 竹島水族館公式Facebook 2018/10/19

要はタッチプールにオオグソクムシがワサッと搬入されたという内容です。

タッチプールでのオオグソクムシ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
タッチプールでのオオグソクムシ(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
オオグソクムシ増量中(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
オオグソクムシ増量中(竹島水族館)撮影日:2018/11/14

それともう一つ気が付いたのが今季の深海漁が解禁になったことを知りました。竹島水族館では近場の漁港の漁師さんから珍しい深海魚を提供してもらっているとは聞いていました。

この解禁で珍しい深海魚の展示が増える可能性が高いというのは楽しみです。

このオオグソクムシについてですが私も時々触らせてもらいます。指先でツンツンとか、背中の段々を撫でるように、さらにはひっくり返してみたりと。

ちょっとグロいオオグソクムシのお腹(竹島水族館)撮影日:2018/11/14
ちょっとグロいオオグソクムシのお腹(竹島水族館)撮影日:2018/11/14

全部が底の方に固まっていると触りにくいのでカゴに容れて浮かせて触りやすくしてくれています。このカゴや周りの網につかまっている奴を強引に持ち上げようとすればしがみ付いて抵抗するオオグソクムシもいるわけです。

周りをみていると子供さんなど結構強引に持ち上げようとする光景をたまぁ~に見かけます。ちゃんと飼育員さんが立ち会っていますから口は出しませんが注目してしまいます。

オオグソクムシは外敵など危険を感じると口から臭い液を噴出する

深海という厳しい環境では選べるほど豊富なエサが有るとも思えません。またこの体型ではすばしっこくハンティングができるとも思えない。だから腐乱しかけたようなエサでも口にするから臭いのかな?。それともイタチやスカンクのように臭いの元を作る器官があるのかな?。

こう思いながら見ているのですが「くっさぁ~!」という悲鳴や声が上がる姿を見たことがありません。

不幸にも臭い思いをした人がいたら教えてほしいです。


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