イトマキフグ ツノが可愛い深海から来たフグ
竹島水族館のFacebookを見ていたらイトマキフグのことがイチオシ深海NEWフェイスとして紹介されていました。
「頑張って長期飼育しなきゃ、、、」なんてことも書いてあります。
わざわざこう書くのは飼育の難しい、そのうえ補充が予想できないお魚だろうとさっそく見に行ってきました。
深海魚水槽に入っていました。
第一印象は可愛いです、目の後部というか背中の一対の角(ツノ)のような突起がチャームポイントですね。
パッと見ミナミハコフグにも似ています。通路を挟んだ反対側のミナミハコフグの水槽へと見比べながら行き来すること数回。
うぅ~ん、正直なところ違いがわからないほど似ています。こういう鈍いところが学者になれずマニアに留まっている限界なのかもしれません。
困った時のGoogle先生に聞いてみたらWikipediaに記載が有りちょっとびっくり。
以下 Wikipedia より要点を引用
1.分布水深が100-200mと深い
2.体は六角形の断面を持つ
3.体は硬い甲板で被われる。
4.尾鰭の主鰭条が11本であること(ハコフグ科は10本)
5.臀鰭の軟条数が10-11本であること(ハコフグ科は8-9本)
6.背鰭と臀鰭の後方には甲板が達しないこと
→ Wikipedia:イトマキフグのページ
六角形の断面、ミナミハコフグは四角形の断面、なるほどこれはわかりやすいですね。
硬い甲板、イトマキフグのお腹の辺りは特に硬そうです。なるほどミナミハコフグのお腹を指で押せばプニプニと柔らかそうな感じは見て取れます。
問題は4と5。
「うわっ!、でた!。」鰭(ヒレ)に入った条の数。
泳いでいる姿を目視で数えるのは不可能です。家へ帰って画像で確認するためにも超鮮明な写真を撮っておく必要がありそうです。
イトマキフグ、ミナミハコフグともに撮りまくりますが、、、今回ここで使った画像がかなりマシな写真という程度でした。
「数えてどうするんだ?」とは聞かないでください。
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