ブラインド・ケーブ・カラシン

2018年11月26日

標準和名:ブラインド・ケーブ・カラシン

英名:Blind Cave Tetra,Cave tetra
学名:Astyanax jordani
別名/地方名:メクラウオ

ブラインド・ケーブ・カラシン(竹島水族館)撮影日:2018/11/04
ブラインド・ケーブ・カラシン(竹島水族館)撮影日:2018/11/04

原産国はメキシコ。洞窟内で発見されたものだが、その環境に適応したせいか目が退化してしまったとのこと。

ブラインド・ケーブ・カラシン(竹島水族館)撮影日:2018/11/04
ブラインド・ケーブ・カラシン(竹島水族館)撮影日:2018/11/04

またメクラという言葉が差別表現にあたるということで使われなくなったが以前はメクラウオという呼称で流通していたそうです。

鱗状の表皮で覆われているがその下に目またはその痕跡が残っているのか興味があります。(今回調べた限りではわからず)

ブラインド・ケーブ・カラシン(竹島水族館)撮影日:2018/11/04
ブラインド・ケーブ・カラシン(竹島水族館)撮影日:2018/11/04

視覚が無いことを鋭敏な嗅覚で補うように、普通に泳ぐ、エサを見つける、他魚との争い、いづれにも不自由はしていないようだ。

またカラシンの仲間ということは観賞魚として人気の高いネオンテトラやあのピラニアと同じ目(カラシン目)に属します。ネオンテトラも小さいくせに鋭い歯を持つというのでブラインド・ケーブ・カラシンも鋭い歯を持っているのでは?と水槽をのぞき込んでいます。

ブラインド・ケーブ・カラシン(竹島水族館)撮影日:2018/11/04
ブラインド・ケーブ・カラシン(竹島水族館)撮影日:2018/11/04

水族館側の演出なのか生態を考慮してなのかわかりませんが薄暗い水槽なのでなかなか見えなくてイライラしています。

外部リンク Wikipedia(ブラインドケーブ・カラシンへリンク)
最終投稿日:2018/11/26


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