クロヘリメジロザメ

標準和名:クロヘリメジロザメ

英名:Bronze whaler
学名:Carcharhinus brachyurus
別名/地方名:クロヘリメジロ(名古屋港水族館での表記)、黒ヘリメジロ鮫

クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/15
クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/15
クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/15
クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/15

3mを超える大型のメジロザメの一種。胸鰭の先端が黒いためクロヘリメジロと呼ばれています。

太平洋、インド洋、大西洋の亜熱帯から温帯に生息し、日本では北海道以南で見られるそうです。沖合の表層を主な活動域にしていますが水深100m以上のところでも見つかることがあるそうです。

雄雌は別々で暮らし季節回遊を行い相手を探し子孫を残すことになります。胎生で1年以上の妊娠期間の後仔魚を産む。成長は遅く性成熟するまでに10年~20年もかかるということですから長寿なようです。

サメといえば一番気になるのは「人を襲うことがあるか?」だと思います。名古屋港水族館ではマイワシのトルネード・イベントが行われる黒潮大水槽で展示されていて悠々と泳ぐ姿を見せてくれています。(展示がいつまで続くかはわからない)

黒潮大水槽(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/01
黒潮大水槽(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/01
イベント中のクロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/11/10
イベント中のクロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/11/10
クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/09
クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/09
クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/15
クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/15

時にはダイバーが餌やりで入ることがある水槽ですが今のところ(?)大丈夫なようです。自然界では海水浴客が襲われた記録はあるがちょっかいをかけなければ攻撃的な行動をとることはほとんどないようです。

クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/15
クロヘリメジロザメ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/15

 

外部リンク Wikipedia(クロヘリメジロザメへリンク
最終投稿日:2018/12/18


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