ミヤコテングハギ

2016年9月2日

ミヤコテングハギ

英名:Orangespine unicornfish
学名:Naso lituratus

ミヤコテングハギ
ミヤコテングハギ

(引用:名古屋港水族館)
テングハギという名前がつきますが他の種のように前頭部に角状突起はありません。群れを作らず単独でいることが多く、主に岩などに付着する藻類などを食べます。

駿河湾以南、インド西太平洋に分布。サンゴ礁の斜面や礁湖などの比較的浅いところでみられる。しりびれの付け根に鋭いトゲがあり、触るとけがをする。また、生息域によっては体内にシガテラ毒をもつことがある。

ナンヨウハギなど、ニザダイの仲間はトゲの周りが派手な色で、あらかじめ危険であることを敵に知らせるものが多い。
またシガテラ毒は熱に強いため、調理されていても食中毒になるために注意。

 

ミヤコテングハギ
ミヤコテングハギの鋭いトゲ

これは水槽の照明の加減なのか、私のカメラ設定の問題なのか随分色の印象が違いますよね。

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ミヤコテングハギ幼魚
ミヤコテングハギ幼魚

外部リンク Wikipedia(テングハギ)
最終更新日:2016/10/20


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