デバスズメダイ

2016年9月2日

標準和名:デバスズメダイ

英名:Blue green damselfish(Blue green chromis)
学名:Chromis viridis
体長:8cmほど
分布/生息域:日本では奄美大島以南の海域に生息
別名/地方名:オービカー(沖縄)

デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19
デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19

10cmにも満たない小さな魚で英名の通り緑がかかったような青色。流通している観賞魚としては比較的安価なせいか大きな群れでみられることも多いです。

デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19
デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19

インド洋から西太平洋に多いがハワイなど中太平洋域でも見られるようです。日本では奄美大島より南の地域に生息しているようでダイバーさんによる写真もたくさんみうけられます。

下あごの犬歯が前方に突き出して見えることが名前の由来。浅い珊瑚礁域に群れをつくって生息し周辺の砂場に巣をつくり産卵を行うが雄が孵化するまで卵を守る。

デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19
デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19

水族館では照明での演出によりさらに鮮やかな色彩に見えることがあります。名古屋港水族館ではサンゴのためにだと思うのですがLED照明が年々増えてきているように感じます。

魚の位置によっては思いもよらない色彩の写真になったりしてこれはこれで面白いと思って撮っています。

デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19
デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19
デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19
デバスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/19
デバスズメダイ(鳥羽水族館)撮影日:2018/05/06
デバスズメダイ(鳥羽水族館)撮影日:2018/05/06
デバスズメダイ(鳥羽水族館)撮影日:2018/05/06
デバスズメダイ(鳥羽水族館)撮影日:2018/05/06
デバスズメダイ(鳥羽水族館)撮影日:2018/05/06
デバスズメダイ(鳥羽水族館)撮影日:2018/05/06
デバスズメダイ
デバスズメダイ
デバスズメダイ
デバスズメダイ

外部リンク Wikipedia(デバスズメダイへリンク
最終投稿日:2019/02/19


にほんブログ村 その他趣味ブログ 動物園・水族館へ