2016 名古屋港水族館のイルカパフォーマンス近況(2016/12月)
名古屋港水族館の人気イベントのひとつがバンドウイルカとカマイルカが繰り広げるイルカパフォーマンス。
ショーの開始直後に行われるカマイルカの紹介場面。

平日、休日にそれぞれ数回開催されています。ただし日によって開催時間と回数が異なることがあるので入口ゲートを越えた先に置いてあるイベントスケジュール表で確認されることをお勧めします。

このイルカパフォーマンスが披露されるメインプールは世界最大級の規模を誇りその広さを生かしたパフォーマンスショーは迫力満点です。
大型モニターと収容人数3,000人が観覧できるスタジアム席と設備的にも日本有数と言えます。
この写真は2016年のクリスマスイベント時のもの。

スタジアム席の通路前はショー開演中は水しぶきがかかりますので注意してください。

トレーニングの進捗によるのかもしれませんがショーの構成が若干変わったり、年に数回のナイトパフォーマンスがあったり、クリスマス等に合わせた見せ方を工夫もされたりで何度見ても飽きさせません。
今回はそのイルカパフォーマンス中の様々な技(場面)の写真を載せてみます。


このボールは水面から6m以上もあるんだそうですよ。


力強く迫力あるジャンプを披露してくれます。あらためて良く見てみると随分高いところを飛んでいるのがわかります。


またショーの合間にはトレーナーさんがイルカが見やすいように呼んでくれたりもします。


イルカたちがタイミングを合わせてのパフォーマンスは迫力満点。


そしてこのイルカパフォーマンスで触れないわけにはいかない大技がフリスビーキャッチです。
名古屋港水族館 イルカパフォーマンス ジョイのフリスビーキャッチ
2016年12月現在はバンドウイルカのジョイがフリスビーキャッチに挑戦する機会が多いようです。
今年の10月下旬にムーンが亡くなり現在はほとんどジョイの担当になっているようです。
先代のムーンはテイルキックジャンプやこのフリスビーキャッチもこなす芸達者でしたが、ジョイはまだまだ修行中かな?。
じつはこの写真を撮った回には失敗でした。暖かい目で見守りましょう。
フリスビーキャッチの成功率は50%くらいのように思いますが、うまくいった時には得意げな表情をしてるのかもしれませんね。

「一度見たからもういい。」ではなく時々覗いてみると新技の披露があるかもしれませんよ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません