2017 今年も「たけすい」は超ぅ~楽しそう!(竹島水族館)
2017年の初・たけすい(竹島水族館)へ行ってきました。

今日もなかなかのにぎわい。

その理由の一つになっているかどうかはわかりませんが、私はFacebookでカピバラの赤ちゃん7日より公開の記事を見て出かけてきました。

入口すぐのウェルカムボードも1月で更新されています。ここでもカピバラ赤ちゃんはイチ押し!という感じです。

今回の企画展は2017年酉年にちなんだ干支展です。かなり無理のあるお魚も居たように感じましたがそこは許しましょう、、、。


またこんなイベントも開催中でした。

そういえば前に見かけたこんなポスターも以前の総選挙時のものだったのでしょうか??。

まだまだいろいろとおもしろい掲示が館内のあちこちでみつかります。
このイラストを見て「なんで黒くなってるのぉ?」とお母さんに聞いていたお嬢ちゃんには「いろいろと大人の事情ってもんがあるんだよ。」と教えておきました。理解できたのかなぁ??。

運よく14:30からの「赤ちゃん公開」タイムに当たりこれまでFacebookでしか見ることの出来なかった生カピバラ赤ちゃんと出会うことが出来ました。
【追記:1月13日】
赤ちゃんの名前が「すみれ」と決まったそうです。
すみれの花言葉「小さい幸せ」にちなんで、小さいけれど幸せを運んでくれる存在になってほしいとの願いをこめた命名だそうです。

産まれたときは1.6kgだった体重も倍の3.2kgにまで成長したそうです。しかし、こうやって写真にしてしまうとそのサイズ感がわかりにくいですよね。
なのでこんな風に撮ってみました。

この赤ちゃんお母さんのそらが育児が出来ずに飼育員さんの手でここまで育てられてきました。だからなのかこの黄色い長靴がお母さんとでも思っているのかもしれません。ちょこちょこ後をついて歩く姿が可愛いです。

産まれて間もなく離乳食のリンゴを食べている写真も紹介されていましたが、現在ではもう親カピバラと同じものも口にするようになったそうです。
まだミルク離れはしてないけどね。

指先をお乳だと思っているのかもしれませんね。お客さんの「そこだ!噛め!。」の声援もあがりますが流血の惨事には至りませんでした。

ナマケモノ、コアラほどではありませんがカピバラものんびりというより鈍重といったイメージを持っていましたがこの子はちょこまかちょこまか素早い動きをしています。
飼育員さんいわくそのうち親カピバラのようにのっそりした動きになるので今のうちだけなどと説明されてます。


別時間での親カピバラのたいようくんとそらちゃんがこちら。

これどっちがたいようくんでどっちがそらちゃんかわかります?。紹介の掲示もあるんだけど私にはさっぱり見分けがつきません。

体の色が「黒っぽい、白っぽい」とか「少しぽっちゃり体型」とかよぉ~く見てるつもりなんですけどね、、、
飼育員さんに聞いて一番わかりやすかったのが「オスのカピバラには鼻の上に突起がある」という見分け方。カピバラ社会ではここが大きいほど威張れるんだそうですよ。

言われてみれば「なるほどぉ~。」と納得です。
そしてもうひとつ教えてもらったのが水かきの存在。陸上をのっそり歩いてる姿より俊敏な泳ぎが出来るのもこのおかげですね。


今回はカピバラを集中して観てきました。正直な話カピバラは希少動物というわけではないでしょう。ぶっちゃけ他の動物園、水族館にもいると思います。
手作りの紹介&解説カードを用意したり、ショー(らしきもの?)をどこよりも身近な距離で見せてくれるなどの工夫にこそたけすいの努力が感じられます。
今年も竹島水族館へ遊びに行く回数が増えそうです。
カピバラの赤ちゃんもすぐに大きくなっちゃいますよ。
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