2017 今年も「たけすい」は超ぅ~楽しそう!(竹島水族館)

2017年1月7日

2017年の初・たけすい(竹島水族館)へ行ってきました。

竹島水族館(蒲郡市)
竹島水族館(蒲郡市)

今日もなかなかのにぎわい。

竹島水族館 さわりんプール
竹島水族館 さわりんプール

その理由の一つになっているかどうかはわかりませんが、私はFacebookでカピバラの赤ちゃん7日より公開の記事を見て出かけてきました。

竹島水族館
竹島水族館

入口すぐのウェルカムボードも1月で更新されています。ここでもカピバラ赤ちゃんはイチ押し!という感じです。

竹島水族館の1月案内
竹島水族館の1月案内

今回の企画展は2017年酉年にちなんだ干支展です。かなり無理のあるお魚も居たように感じましたがそこは許しましょう、、、。

竹島水族館 干支展
竹島水族館 干支展
竹島水族館 干支解説
竹島水族館 干支解説

またこんなイベントも開催中でした。

竹島水族館 総選挙2017告知
竹島水族館 総選挙2017告知

そういえば前に見かけたこんなポスターも以前の総選挙時のものだったのでしょうか??。

竹島水族館 オタリア ラブちゃん
竹島水族館 オタリア ラブちゃん

まだまだいろいろとおもしろい掲示が館内のあちこちでみつかります。

このイラストを見て「なんで黒くなってるのぉ?」とお母さんに聞いていたお嬢ちゃんには「いろいろと大人の事情ってもんがあるんだよ。」と教えておきました。理解できたのかなぁ??。

竹島水族館 謎の黒塗り
竹島水族館 謎の黒塗り

運よく14:30からの「赤ちゃん公開」タイムに当たりこれまでFacebookでしか見ることの出来なかった生カピバラ赤ちゃんと出会うことが出来ました。

【追記:1月13日】
赤ちゃんの名前が「すみれ」と決まったそうです。
すみれの花言葉「小さい幸せ」にちなんで、小さいけれど幸せを運んでくれる存在になってほしいとの願いをこめた命名だそうです。

竹島水族館 カピバラ赤ちゃん
竹島水族館 カピバラ赤ちゃん

産まれたときは1.6kgだった体重も倍の3.2kgにまで成長したそうです。しかし、こうやって写真にしてしまうとそのサイズ感がわかりにくいですよね。

なのでこんな風に撮ってみました。

竹島水族館 カピバラ赤ちゃん
竹島水族館 カピバラ赤ちゃん

この赤ちゃんお母さんのそらが育児が出来ずに飼育員さんの手でここまで育てられてきました。だからなのかこの黄色い長靴がお母さんとでも思っているのかもしれません。ちょこちょこ後をついて歩く姿が可愛いです。

竹島水族館 カピバラ赤ちゃん
竹島水族館 カピバラ赤ちゃん

産まれて間もなく離乳食のリンゴを食べている写真も紹介されていましたが、現在ではもう親カピバラと同じものも口にするようになったそうです。

まだミルク離れはしてないけどね。

竹島水族館 カピバラ赤ちゃん
竹島水族館 カピバラ赤ちゃん

指先をお乳だと思っているのかもしれませんね。お客さんの「そこだ!噛め!。」の声援もあがりますが流血の惨事には至りませんでした。

竹島水族館 カピバラ赤ちゃん
竹島水族館 カピバラ赤ちゃん

ナマケモノ、コアラほどではありませんがカピバラものんびりというより鈍重といったイメージを持っていましたがこの子はちょこまかちょこまか素早い動きをしています。

飼育員さんいわくそのうち親カピバラのようにのっそりした動きになるので今のうちだけなどと説明されてます

竹島水族館 カピバラ赤ちゃん
竹島水族館 カピバラ赤ちゃん
竹島水族館 カピバラ赤ちゃん
竹島水族館 カピバラ赤ちゃん

別時間での親カピバラのたいようくんそらちゃんがこちら。

竹島水族館 カピバラ
竹島水族館 カピバラ

これどっちがたいようくんでどっちがそらちゃんかわかります?。紹介の掲示もあるんだけど私にはさっぱり見分けがつきません。

竹島水族館 たいようくんとそらちゃん見分け方
竹島水族館 たいようくんとそらちゃん見分け方

体の色が「黒っぽい、白っぽい」とか「少しぽっちゃり体型」とかよぉ~く見てるつもりなんですけどね、、、

飼育員さんに聞いて一番わかりやすかったのが「オスのカピバラには鼻の上に突起がある」という見分け方。カピバラ社会ではここが大きいほど威張れるんだそうですよ。

竹島水族館 こちらがオス
竹島水族館 こちらがオス

言われてみれば「なるほどぉ~。」と納得です。

そしてもうひとつ教えてもらったのが水かきの存在。陸上をのっそり歩いてる姿より俊敏な泳ぎが出来るのもこのおかげですね。

竹島水族館 カピバラの水かき
竹島水族館 カピバラの水かき
竹島水族館 カピバラのからだ
竹島水族館 カピバラのからだ

今回はカピバラを集中して観てきました。正直な話カピバラは希少動物というわけではないでしょう。ぶっちゃけ他の動物園、水族館にもいると思います。

手作りの紹介&解説カードを用意したり、ショー(らしきもの?)をどこよりも身近な距離で見せてくれるなどの工夫にこそたけすいの努力が感じられます。

今年も竹島水族館へ遊びに行く回数が増えそうです。

カピバラの赤ちゃんもすぐに大きくなっちゃいますよ。


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