東山動物園が再開!コアラの赤ちゃん成長してた
昨年末の高病原性鳥インフルエンザの発生に伴い、完全休園となっていた名古屋市東山動物園。
本日の2017年1月13日(金)に再開になりました。
明日からの14日(土)、15日(日)も無料で公開されるそうです。北園遊園地での乗り物も特別に100円(1回)となっていましたよ。

後のニュースで知りましたがこの寒い中朝早くから開園を待ちわびて並んだ人が200人以上いたそうです。

名古屋の民放各局などは、ほとんど取材に出ていたようです。
醒めたことを言う人の中には「そこまで見たいの?。」と言う人もいるかもしれません。
私には「元気にしてるのかなぁ?大きくなったのかなぁ?。」という子が居るんです!。
それがここに

2016年3月28日に生れたティリーの赤ちゃん(男の子)。
12月18日が命名式だったはずですが中止となってしまいその後どうなったのかも気になっていました。
今日も新しくついた名前について何か書かれていないかきょろきょろ歩いたつもりでしたが見つかりませんでした。近々に命名式があるのかもしれませんね。
(東山動物園公式 Youtubeより)
これまでどおり(?)止まり木で休むお母さんとエサのユーカリでなかなか姿が見えない赤ちゃんですが13時のお食事タイムの一瞬でチラリと可愛いお顔をみせてくれました。



やはり大きくなってるよぉ~。言い方を変えるとしっかりしてきたという感じでティリー同様にユーカリをもぐもぐしてる姿がコアラです。
短いうえにエサのユーカリの葉っぱで見えにくいのですがお母さんに抱きつくように下の方でモグモグしてるのが赤ちゃんです。
今後もすくすく成長してね。
私のもうひとつの目的だったメダカ館でのアニマルトークの模様です。

私も数年前より飼育を続けているのがメダカです。もっともペット用に繁殖された種類ですけどね。
「メダカなんてどこにでもいるじゃん。」と思われる方もみえるでしょうが現在の自然界では絶滅危惧種、準絶滅危惧種というのが現状です。

メダカだけでなくタナゴ類など絶滅が危惧される魚が多数いてこうした水族館などでしかみられない種類が年々増えているようです。
木曽三川をはじめ庄内川などで今では珍しくなってしまったお魚がここに何種類も展示されています。

再開後の園内も完全にとはいかず一部には復旧に時間のかかってるところや、改修の工事が進んでいるところも目に付きました。




そして最後になりましたが昨年末に亡くなったシロクマのオーロラへの献花台です。

今回の騒動で不幸なことになった鳥たちに対してもそうですが手を合わせて冥福を祈りたいと思います。
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