カピバラ
カピバラ
英名:Capybara
学名:Hydrochoerus hydrochaeris

(引用:ウィキペディアより)
和名のオニテンジクネズミからわかるようにネズミの仲間では最大種となる。原産地は南アメリカ東部のアマゾン川流域を中心とした温暖な水辺。タワシのような硬い体毛に覆われている。前足の指は4本、後ろ足は3本で小型の水かきがある。
オスは鼻面に卵状に盛り上がった毛で覆われない臭腺がある。
蒲郡市にある竹島水族館で赤ちゃんが産まれたことにより興味をもったカピバラについて少し調べてみました。
豚や猪の仲間かと思っていましたが、ネズミに近くカピバラ科なる分類が存在するらしい。
ネズミの仲間のくせに尻尾が短いなど私にはあまり似てないように思えます。それに手足の指の間には小さ目ですけど水かきも持っています。

オスは鼻面に卵状に盛り上がった毛で被われない臭腺(モリージョ)がある。繁殖期になるとここを周囲の木にこすり付けメスへアピールをおこなう。

多くの動物園や水族館で飼育・展示されている紹介されてる写真は温泉などに浸かっているシーンを多く見てました水辺(湿地)に生息するということと泳ぎが得意そうなイメージは漠然と持っていました。
アマゾンという熱帯から連れてこられたんじゃ温泉で温まらないとね。

自然界では群れをなして生活し外敵から身を守るために警戒したり、逃げるときなどには子供を大人が取り囲むように守りのだそうです。
おっとりした性格で動きものろのろとしたイメージを持っていましたが本気で走ればかなり速いのだそうです。動物園など外敵の居ない場所では俊敏な動きは必要ないということなのでしょう。

調べていくうちにやや驚いたのはカピバラファンってたくさん見えるのですね。
とくにFacebookなどでフォローはさせていただいていましたがカピバラ写真家渡辺さんのサイトは興味深く読ませていただきました。
『カピバラ写真家 渡辺克仁の作品』
カピバラは飼育下では10年以上も生きるものもいるようです。昨年(2016年12月)生まれた竹島水族館の赤ちゃんも元気に育って欲しいものです。
外部リンク Wikipedia
最終投稿日:2017/01/12
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