ホウセキキントキ
標準和名:ホウセキキントキ
英名:Duskyfin bulleye
学名:Priacanthus hamrur
別名/地方名:—
![ホウセキキントキ(竹島水族館にて)](https://3nato.net/wp-content/uploads/2017/04/20170319-032-960x640.jpg)
![ホウセキキントキ(竹島水族館)](https://3nato.net/wp-content/uploads/2017/04/20170422-002-960x640.jpg)
ギョロっとした大きな目と美しい鱗模様が美しくお気に入りとして沢山の写真を撮ってきました。
![ホウセキキントキ(竹島水族館にて)](https://3nato.net/wp-content/uploads/2017/04/20170319-014-960x640.jpg)
そのわりにWeb図鑑への登録が遅れたのはイマイチ魚名判定に確信が持てなかったからです。
竹島水族館の展示水槽に掲げられている写真は幼魚時代のものだと思いますが、この魚がホウセキキントキの成魚で良いのかどうか判断に迷ってしまいました。
![竹島水族館のホウセキキントキ解説](https://3nato.net/wp-content/uploads/2017/04/20170422-003-960x640.jpg)
口がかなり上向きについていること。背びれが尾びれの近くまで長いこと。尾びれの後縁が両端が長くのび湾入していること。この3点でホウセキキントキで間違いなかろうと判断しました。
![ホウセキキントキ(竹島水族館にて)](https://3nato.net/wp-content/uploads/2017/04/20170319-031-960x640.jpg)
逆に迷ってしまった点は、ネットで検索した写真が目玉の白目の赤く写ったものが多かったため。たぶん撮影時の光の加減だったのではないかと思います。金目鯛の仲間ということでもっと金色っぽい周辺をした目玉を想像していました。
キントキ類は美味しい魚として有名で、刺身や煮つけさらには干物などの加工用としても珍重されています。
きっと近くの漁港や市場などで見られるだろうと思っていました。
(漁師さんや魚屋さんに聞くのが一番間違いない)
【追記 2017年6月25日】
ホウセキキントキの保護色による体色変化について別記事を掲載しました。
→ ホウセキキントキの保護色による変化の写真が撮れた
外部リンク Wikipedia(キントキダイのページへリンク)
最終投稿日:2017/06/25
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