レッドフィンオスフロネムスグラミー

標準和名:レッドフィンオスフロネムスグラミー

英名:giant red tail gourami
学名:Osphronemus laticlavius
別名/地方名:ジャイアントレッドテイルグラミー

レッドフィンオスフロネムスグラミー(伊勢シーパラダイス)撮影日:2018/05/27
レッドフィンオスフロネムスグラミー(伊勢シーパラダイス)撮影日:2018/05/27

今回の写真は伊勢シーパラダイスにて撮影したものである。先にアルビノに目がいってしまったことと、水槽周りをみても魚名表示が見つからなかったので本種をオスフロネムスグラミー(別名:ジャイアントグラミー)と思い込んでしまいました。

【アルビノについては別記事】

レッドフィンオスフロネムスグラミーとアルビノ(伊勢シーパラダイス)撮影日:2018/05/27
レッドフィンオスフロネムスグラミーとアルビノ(伊勢シーパラダイス)撮影日:2018/05/27

このWeb図鑑へ登録するために調べていたらヒレ先の赤い近縁がいることに気が付きました。

オスの額がコブのように張り出していることから十分に成熟した成魚と思います。だとしたらジャイアントグラミーほど大きくない点でレッドフィンであろうと判断しました。一番の違いは各ヒレの先端部に赤い部分があること。

レッドフィンオスフロネムスグラミー(伊勢シーパラダイス)撮影日:2018/05/27
レッドフィンオスフロネムスグラミー(伊勢シーパラダイス)撮影日:2018/05/27
レッドフィンオスフロネムスグラミー(伊勢シーパラダイス)撮影日:2018/05/27
レッドフィンオスフロネムスグラミー(伊勢シーパラダイス)撮影日:2018/05/27

ボルネオ島北部の淡水・汽水域に生息する。各ヒレの先端が赤くなる特徴は成長とともに現れるそうです。成長すると50cmほどになり、気性も荒いことから観賞魚として飼う場合には混泳に注意が必要とのこと。

外部リンク Wikipedia(グラミーへリンク
最終投稿日:2018/06/16


にほんブログ村 その他趣味ブログ 動物園・水族館へ