オオカミウオ
標準和名:オオカミウオ
英名:Bering wolffish
学名:Anarhichas orientalis
別名/地方名:狼魚、
![オオカミウオ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/02](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/12/20181202_140816a.jpg)
英名が表すとおり、ベーリング海周辺(他にオホーツク海、北海道周辺)など寒い海域に分布し、特徴的な顔つきのお魚。
![オオカミウオ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/02](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/12/20181202_140643a.jpg)
いかつい顔に似合わず警戒心は強く臆病ともいわれている。海外を含め水産資源として流通することは少なく、日本の場合では北海道周辺の地元で消費されるだけ。
水族館では最大で1m程度のサイズ、特徴的な顔つきの姿が展示映え(?)するのか見かける機会は多いのかもしれない。もっとも私が行ったことのある水族館に限っての話。
![オオカミウオ(名古屋港水族館)撮影日:2018/12/02](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/12/20181202_140650a.jpg)
余談ではありますが名古屋港水族館では随分前から飼育展示されていました。底生の魚なので浮いていることはほとんどありません。それが問題というか底でも岩の陰だったり奥の方の隠れるような位置に居ることがほとんど。たまたま全身が確認できる位置に居たのがこの写真。
以前のオオカミウオについて書いた記事が2016年10月でしたから、久しぶりにやっと撮れたというのが正直なところです。
![オオカミウオ(名古屋港水族館)撮影日:2016/10/27](https://3nato.net/wp-content/uploads/2016/10/20161020-105.jpg)
![オオカミウオ(名古屋港水族館)撮影日:2016/10/27](https://3nato.net/wp-content/uploads/2016/10/20161020-104.jpg)
外部リンク Wikipedia(オオカミウオへリンク)
最終投稿日:2018/12/17
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