魚名の調べ方と由来について
Web図鑑と称して魚名の特定と写真を整理しています。
名古屋港水族館の館内にももちろんあちこちに掲示物があるわけですが、こちらを見てから写真を撮っていたわけではありません。
ただ単に水槽の手前のあたりに居たとか照明の当たり方が良い具合だったとか、私が「綺麗な魚だな。」とか「こいつ変わった体型、紋様だな。」と思った魚の写真を撮りためたものがほとんどです。
つまりカメラを構えているときには魚名のことなど全く考えず後で調べればいいやくらいに思っていたのですがこれが大変な苦労をさせられています。
魚名や学名がわかっていて写真を探すのは容易です。この逆に写真をもとにして魚名を特定しようとするとものすごく面倒くさい。
例えば、さきほどアップしたアカハチハゼもそうです。
サンゴ礁域の魚、ハゼのような姿、頭だけ黄色い、白い魚体、などなどの思いつくキーワードで検索を繰り返すのですがなかなかヒットしません。
こうした検索をすると主に観賞魚・熱帯魚屋さんやダイバーさんの書かれたページがたくさんヒットするのですが、これを一つずつ見ていくのもなかなか時間がかかります。逆に全然違う魚の魚名が判明することはありますけどね。
この写真から「アカ」なんてキーワードは全く思い浮かばないです。

それでも名前の由来について調べてみれば「死ぬと赤くなる」ことが由来ではないかとの説がみつかりました。
ミツボシクロスズメダイについても、二つ星とか四つ星がいるんじゃないだろうか?写真は間違いなく三ツ星だよな?などとか。

まあ、好きでやってることですからいいんですけどね。
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