いったい何種類いるのだろう
今日は少し時間が取れたのでこれまでに判明していた、メモなどの記録があったお魚からWeb図鑑用にアップしてみました。
準備が出来ていればそう時間はかからないと思って始めましたが、つい気になってとか、念のためにGoogle検索してみて、さらにWikipediaでも見てみようなどとやってたらわずか10数魚種しか追加できませんでした。
予想外に随分と時間がかかってしまい自分でもびっくりです。
ここでふと水族館って何種類くらいの生き物がいるの?、日本の魚って何種類?、世界中だとどれくらいの数になるんだろう、と不安になってきました。
かるぅ~く調べてみたら研究者の間では世界中で約2万種、日本の川・湖・海で約3千種と言われてるそうです。問題の名古屋港水族館では何種類いるのでしょうか?。
名古屋港水族館では時々特別展とかクリスマス、ハロウィンなど季節ごとのイベントや企画に合わせて水槽が用意され展示されます。そんな時に「あれっ?見たことなかった魚だ。」「普段はどのコーナーに居た魚だろう?。」と思ったり、私が見落としていたのではなく普段はバックヤードで飼育されている魚もたくさんいるのでは?などとも思っています。
名古屋港水族館には淡水魚はほとんどいません。基本的に海のお魚です。私が東山動植物園へ行きだしたきっかけのひとつは自分で飼育を始めたばかりのメダカを見に出かけました。世界のメダカ館という立派な建物で常設展示されています。近郊の川を模したかたちで身近な淡水魚も展示されています。


名古屋港水族館へ話を戻します。これは私の予想でしかありませんがおそらく飼育員さんも正確な数は把握できていないだろうと思います。もちろん台帳や書類できちんと管理はされていると思います。でも意図せず入っちゃった、交って入ってしまった魚も随分いるのだろうというのが理由です。
以前に書いた、ミスジリュウキュウスズメダイを何百匹か放流してみたら1匹だけヨスジリュウキュウスズメダイが交っていたとか。今日アップしたシリキルリスズメダイもルリスズメダイにたまたま交じっていたんじゃないだろうかと思ってしまいました。
黒潮大水槽のマイワシも何千匹の群れですが時々ちょっと変わり者が交っていました。こういうのは飼育員さんも「よし!、一種類増えたぞ。」ではなくて「あぁ~ぁ交っちゃった。」と言うのが真相ではないかなと思ってます。

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