ルリスズメダイ

2016年10月21日

ルリスズメダイ

英名:Sapphire devil
学名:Chrysiptera cyanea
体長:約6cmほどだがメスの方がやや小さい
分布/生息域:インド洋から西部太平洋に分布
別名/地方名:コバルトスズメダイ

ルリスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/15
ルリスズメダイ(名古屋港水族館)撮影日:2019/02/15

(引用:名古屋港水族館)
鮮やかな瑠璃色の体色が美しいスズメダイの仲間です。雑食性ですが、おもに海中を漂う動物プランクトンを食べます。

通称コバルトスズメと呼ばれインド洋から西部太平洋に分布。オスは口から下腹にかけてオレンジ色になる個体変異がみられ変異タイプはオレンジテール・ブルーデビルと呼ぶ。成熟すると縄張り意識が強くなる傾向がある。

もう一つのオス・メスの判定に竹島水族館では尾ビレの違いを解説していた。
オスは尻尾にまで瑠璃色(青い)が入り縁には少し濃い縁取りがある。
メスは尾ビレの色が薄く縁取りはない。

ルリスズメダイのオス(竹島水族館)撮影日:2017/07/26
ルリスズメダイのオス(竹島水族館)撮影日:2017/07/26
ルリスズメダイのメス(竹島水族館)撮影日:2017/07/26
ルリスズメダイのメス(竹島水族館)撮影日:2017/07/26
ルリスズメダイのオス(竹島水族館)撮影日:2017/07/26
ルリスズメダイのオス(竹島水族館)撮影日:2017/07/26
ルリスズメダイのメス(竹島水族館)撮影日:2017/07/26
ルリスズメダイのメス(竹島水族館)撮影日:2017/07/26

またこれも竹島水族館での解説からであるが、フィリピン周辺産のルリスズメダイのオスには背ビレに黒点があるのが特徴で、沖縄産のルリスズメダイには黒点が無いのだそうです。

同じ種類であっても生息域によって微妙に体色や点模様が異なる種類のひとつのようで地域によってオスの腹から尾にかけて黄色の入った個体もいるそうです。

 

ルリスズメダイルリスズメダイ

ルリスズメダイ
ルリスズメダイ

外部リンク Wikipedia
最終投稿日:2019/02/19


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