名古屋港水族館のバンドウイルカ
バンドウイルカ(マイルカ科)
英名:Bottlenose dolphin
学名:Tursiops truncatus

(引用:名古屋港水族館)
映画やテレビ、そして水族館でもおなじみのイルカ。好奇心が強く、人間にも慣れやすいため、漁師と協力して魚の追い込み漁をおこなったり、沿岸に棲みついて一緒に遊んだりすることもある。多くは世界中の暖かい海に生息するが、冷温帯から熱帯までと幅広い。体の大きさや体色などは、分布域により極めて変異に富み個体差も大きい。群れをつくり、100頭から数千頭にもなる。魚類やイカなど、主に群集性の獲物を集団で効率的に捕食することが多いが、カニやタコなども食べる。英名のBottlenose dolphin(ボルトノーズドルフィン)は、吻(口先)から頭部が瓶の形に似ていることから名づけられた。船首波(船が進むときに舳先にできる波)や、航跡にできる波に好んで乗ることが知られており、航行中の船舶からその姿を観察できることがある。
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