タテジマキンチャクダイ
タテジマキンチャクダイ
英名:Emperor angelfish
学名:Pomacanthus imperator
(引用:ウィキペディア)
主に外海の岩壁の穴や割れ目などで観察される。また、本州で見られるのは黒潮に乗って流れ着いた幼魚のほうで、成魚はめったに見られない。やはり、ほかのチョウチョウウオなどの南方系の魚と同じ死滅回遊魚であり、水温が急に下がる1月ごろから死んでしまうため、見られなくなる。沖縄などでは普通種であり、サンゴの根や割れ目などにいる。意外と狭いところを好む。雑食性のためなんでも口にするが、やはりサンゴのポリプをかじる。そのほか、プランクトンや藻類などを食べる。
本州の伊豆半島から西日本の太平洋側では夏ごろから12月まで稚魚や幼魚が採種される。
幼魚の写真(リンク先:Wikipedia)
幼魚と成魚とでは、まるで別種のように色彩や模様が違う。
幼魚は濃紺の体に白い同心円状の模様が入る。(模様の入り方が渦巻のように見えるため「ウズマキ」と呼ばれる。
成魚は青地に多くの黄色い縦縞が入る。(名前の由来は頭を上にするとタテジマになる。ヨコシマではない。また、通称「タテキン」と呼ばれる。模様が変わる途中のものを「ウズキン」と呼ばれる。)
外部リンク Wikipedia
最終投稿日:2016/11/21
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