おいしいフグ料理は10月から3月がおすすめです

2016年12月8日

フグ料理といえば、大阪や博多を思い浮かべる方も多いのかもしれません。

ここ愛知県は知多半島の先端に位置する師崎(もろざき)、篠島、日間賀島は全国屈指の水揚げ高を誇るフグの産地です。

観光協会などもフグ料理を目玉としてさかんに宣伝もしてるんですよ。

日間賀島の観光協会のサイトにフグ料理についての興味深い記事がありましたのでご紹介。

日間賀島観光協会 さらに 日間賀島ふぐ組合

要約すると「菜種フグ」「彼岸フグ」と季節や時期を表すのは種類ではなく、菜種の咲くころとかお彼岸の頃に漁獲されるフグを指します。

いくつかのフグが持つテトロドトキシンは季節によって強さが変わるんだそうです。春彼岸の頃から4月のフグはとっても危険らしい。

そればかりではなく、この時期のフグは味もはっきりと落ちるんだそうだ。

フグ料理を堪能したい方は10月から3月がおすすめです。

ヒガンフグ

ヒガンフグ
ヒガンフグ

筋肉は食用になりトラフグについで美味とされ高値で取引されている。皮膚と精巣には毒性がある。また、岩手県越喜来湾・釜石湾、宮城県雄勝湾で漁獲されたものは毒性が強く食用不可とされている。

それじゃあ超高級料理とされるトラフグのことは?。

・・・すみません、まだ写真が無いのです。

漁師さんから市場へと流れてしまうからなのか?、それとも私が見落としているからなのか?。

ここ最近通った水族館では見かけていません。


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