海遊館へ行ってきた

海遊館(大阪市)へ行ってきた

海遊館(大阪市)撮影日:2019/02/02
海遊館(大阪市)撮影日:2019/02/02

1.基本データ

正式名称:海遊館
運営主体:株式会社海遊館
所在地:552-0022 大阪市港区海岸通1-1-10(地図
電話番号:06-6576-5501
最寄駅:大阪メトロ 中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分
入園料:大人・高校生2,300円、小中学生1,200円、(4歳以上)600円、シニア(60歳以上)2,000円
駐車場:平日:200円/30分,最大1,200円、土日祝:250円/30分,最大2,000円(駐車台数1300台)※出庫は0:00まで
営業時間:10:00~20:00(時期によって9:30より、最終入館は1時間前まで)
定休日:年中無休(ただし営業カレンダーにて休館日有り)
公式HP:https://www.kaiyukan.com/

国内はもとより世界でも最大級と称される素晴らしい水族館でした。過去のデータですが年間入場者数は約240万人と沖縄美ら海水族館に続いて2位だそうです。(ちなみに名古屋港水族館は3位で約200万人)
私としては10年以上も前に一度訪れていますが全然記憶に残っていないほど。初訪問と同じ気持ちでわくわくしながら向かいました。

2.訪問日は節分の時期

ちなみに訪問日は2019年2月2日と節分の時期に当たりこんな光景にも出くわしました。
ジンベイザメのいる太平洋水槽です。

【期間】2019年1月25日~2月3日 ※毎年のように開催されているようです。

オニさんダイバー(海遊館)撮影日:2019/02/02
オニさんダイバー(海遊館)撮影日:2019/02/02
オニさんダイバー(海遊館)撮影日:2019/02/02
オニさんダイバー(海遊館)撮影日:2019/02/02

3.天保山ハーバービレッジの一角

私の場合は駅からわき目も降らずに入場券売り場を目指しましたが大観覧車があったり天保山マーケットプレースなどのある天保山バーバービレッジ・エリアの一番奥が海遊館(水族館)となっています。

海遊館(大阪市)撮影日:2019/02/02
海遊館(大阪市)撮影日:2019/02/02

ファミリーやデートで訪れるのにはとても魅力的な場所ですね。入館後に知ったことですが閉館時間が20時ということで夏の夕涼みをかねてのお出かけや、仕事後に「今日のデートは映画にする?それとも海遊館へ行く?。」なんてことも出来そうです。

この営業時間は他の水族館にも検討してもらいたいと思いました。

4.ジンベイザメに会える水族館

入場ゲートを入った階段を登った広場です。海遊館の「一押し!の生きものは?」といえば多くの人がジンベイザメと答えるでしょう。巨大水槽を悠々泳ぐジンベイザメへの期待が高まります。

「ここで撮影の練習して入場しなさい。」ということではないと思いますが、、、。

ジンベイザメ押し(海遊館)撮影日:2019/02/02
ジンベイザメ押し(海遊館)撮影日:2019/02/02

※注:乗ってよいのかどうかは未確認です。確認しないまま真似することはおやめください。

写真のアクアゲートと呼ばれるトンネル水槽を抜けるとエスカレーターで一気に最上階へ。そこかららせん状の通路で下の階へ降りながらといった順路が組まれていました。最上階はなんと8階ということで建物の巨大さに驚きました。

アクアゲート(海遊館)撮影日:2019/02/02
アクアゲート(海遊館)撮影日:2019/02/02

5.魚類以外の生きものたち

お魚については上手く撮れたもの個々記事にしていきます。
お魚以外の生きものも豊富にみられるようです。

イルカアシカアザラシペンギンカワウソなどはもちろん特徴的だと思ったのは鳥が何種類も間近で見られたこと。ただ残念なことに暗い場所が多くて上手く撮れた写真はごく一部でした。機会があれば再挑戦したいと思います。

オシドリのオス(海遊館)撮影日:2019/02/02
オシドリのオス(海遊館)撮影日:2019/02/02
水中での水鳥(海遊館)撮影日:2019/02/02
水中での水鳥(海遊館)撮影日:2019/02/02

飼育員さんから餌をもらうエトピリカ
手でエサを与えられる鳥なんて初めて見ました。

エトピリカ(海遊館)撮影日:2019/02/02
エトピリカ(海遊館)撮影日:2019/02/02

6.海遊館の看板、ジンベイザメ

ジンベイザメ(海遊館)撮影日:2019/02/02
ジンベイザメ(海遊館)撮影日:2019/02/02

海遊館といえばジンベイザメといわれるほどの大看板です。
ジンベイザメの記事の方に書きましたがこれが見られる水族館はごくわずかです。

ジンベイザメ(海遊館)撮影日:2019/02/02
ジンベイザメ(海遊館)撮影日:2019/02/02

今回知ったことですが現在飼育されているのは7代目とのことでした。私が以前に訪れたのは10年以上前ですから別の個体だったというようです。

他の写真は → ジンベイザメの記事

7.大水槽が似合う大きな生きもの

3フロアにまたがる太平洋と名付けられた大水槽は30m以上の広さと9mの水深をもつ巨大なものでした。この水槽は開館当時は世界最大と謳われていたと聞いています。

ジンベイザメ以外にもサメエイなど悠々と泳ぐ姿は壮観です。

アカシュモクザメ(海遊館)撮影日:2019/02/02
アカシュモクザメ(海遊館)撮影日:2019/02/02
イトマキエイ(海遊館)撮影日:2019/02/02
イトマキエイ(海遊館)撮影日:2019/02/02

他の写真は → アカシュモクザメ
他の写真は → イトマキエイ

8.アシカやアザラシも工夫された見せ方

アシカアザラシたちの展示された水槽も複数のフロアから見ることが出来ました。水面上で過ごす姿だけでなく水中を生き生きと泳ぐ姿も観察できるようになっているのは素晴らしいです。

海遊館のアシカたち(海遊館)撮影日:2019/02/18
海遊館のアシカたち(海遊館)撮影日:2019/02/18

ワモンアザラシたちが展示された水槽も底からも上から見られるようになっていました。

海遊館のアシカたち(海遊館)撮影日:2019/02/18
下から覗いたワモンアザラシ(海遊館)撮影日:2019/02/02

9.企画展での工夫された展示水槽

私が訪れた時には「きゅぎゅっとキュート」といった企画展が行われていました。ドーム水槽が用意されていたりカラフルなうえに可愛らしくインスタ映えしそうなお魚たちを集めて展示していました。

子供さんや女子ウケしそうなお魚は、チンアナゴ、ニシキアナゴ、クマノミ類、タツノオトシゴ、などなど勢ぞろいでキイロやピンクの可愛らしい姿がみられました。

個人的にとくに目を引いたものがこの二つの水槽。

フウセンウオ(海遊館)撮影日:2019/02/02
フウセンウオ(海遊館)撮影日:2019/02/02
ニシキテグリ(海遊館)撮影日:2019/02/02
ニシキテグリ(海遊館)撮影日:2019/02/02

他の写真は → 海遊館のフウセンウオ
他の写真は → 海遊館のニシキテグリ

10.ライトアップが素晴らしい

下の写真はもう出口付近での光景ですが外の素晴らしいライトアップに気が付きました。

館内から見たライトアップ(海遊館)撮影日:2019/02/02
館内から見たライトアップ(海遊館)撮影日:2019/02/02

外へ出てからも素晴らしい光景が広がっていました。

ライトアップの光景(海遊館)撮影日:2019/02/02
ライトアップの光景(海遊館)撮影日:2019/02/02
ライトアップの光景(海遊館)撮影日:2019/02/02
ライトアップの光景(海遊館)撮影日:2019/02/02

海遊館へ入場せずともこのライトアップを目的に出かけるのもありと思うほど素晴らしかったです。
本当に名残惜しい気持ちで帰路につきました。

11.年に数回は出かけたい水族館

名古屋からだと電車で約2-3時間ですから日帰りが出来ない場所ではありません。実は今回はインテックス大阪での催し物へ行った帰りに立ち寄りました。

滞在約5時間ほどいました。天保山バーバービレッジの方を覗く時間は無くなってしまいましたがファミリーなど普通の人(?)なら2-3時間程度で一通り観覧できることと思います。

さらにすぐ近くには人気テーマパークなど魅力的な施設もあります。ミナミなど市内の繁華街へは30分もあれば移動できます。せっかくですから時間に余裕をもって出かけたいと思います。

 


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