2017年 名古屋市内での初詣と初みくじ
初詣には行かれました?、そしておみくじは引かれました??。
私は例年通り元旦の午前1時過ぎに熱田神宮(通称:あつたさん)へと出かけました。
参拝後におみくじを引くことも何年も続けてきた恒例行事のひとつです。

しかぁ~し!、今年はここ数年記憶にないほどの結果が続き今日現在も継続チャレンジ中となっております。
来年以降の為にも記録としてまとめておくことにしました。
名古屋市内の初詣スポットとしては、私自身が参拝したことのある所、知人が参拝したことがあると聞いた、などの有名どころといえばこんな所が思い浮かびます。
・熱田神宮(熱田区)
・大須観音(中区)
・城山八幡宮(千種区)
・山田天満宮(北区)
・笠寺観音(南区)
・荒子観音(中川区)
・塩釜神社(天白区)
・豊国神社(中村区)
・愛知懸護国神社(中区)
などなど
(敬称略、順不同)
2017年1月1日元旦 熱田神宮(あつたさん)へ初詣と初みくじ
神社人さんのサイトによれば参拝者数では全国でも有数の235万人とのこと。
(神社人さんトップページURL)
名古屋市の人口が約229万人(※)ということですがそれを上回る初詣客が訪れるといわれる県内ナンバー1スポット。
(※ 平成28年12月、名古屋市市政情報の資料より)
ちなみに伊勢神宮が約62万人、出雲大社が約59万人ということですからそのにぎわいも想像できます。
私も、もう何年もあつたさんへ参拝させていただいています。
自宅で除夜の鐘が聞こえると支度をしだして出発するのが毎年の恒例。
周辺までは交通量も少なくあっという間にたどり着くのですが、熱田神宮周辺では交通規制がかかりますので少し離れた駐車場を利用する方が結果はやいと思います。

すぐ近くのコインパーキングはこの時期だけ1回1,000円とか60分1,000円と大幅に値段が上がりますので要注意。
これが一駅程度離れれば通常料金で利用できるコインパーキングも多いので考慮されてはどうでしょうか。
私は地下鉄で一駅となる堀田周辺に車を置き、とことこ初歩きで前年の反省と今年への期待を思い浮かべながら30分ほど歩くことが恒例となっています。
元旦も深夜のうちはさほど混み合うということもなく本殿へ。


こちらも例年とおり野口さん。来年こそ福沢さんの出番が来ますようにとお願い。

参拝後にはこれも恒例のおみくじを引きます。

今年のあつたさんは「吉」でした。

さあこれが問題、いや大問題!なのです。
年明けの知人や取引先との挨拶で「今年のおみくじどうでした?。」と言うことをこれも恒例としている私にとっては。
「今年も大吉でしたよ。」という答えをしなきゃなりません!。
どぉ~しても「大吉」が必要なのです!!。
まあタネを明かせば「大吉」を引くまでやり続けるってだけなんですけどね。
アホなことをと言われようがここ何年も続けてきたてまえ今年もチャレンジです。
このままではやめられない!。
とりあえず今日はきしめんで温まって帰宅です。


2017年1月4日 笠寺観音さん
名古屋市南部と比較的近いことと、よく行くお店などもこの近くにあるのでこちらへも新年のご挨拶。


ちなみに初詣は正月三が日のうちにと一般的にはいわれているそうです。この期間を逃すと神様が拗ねるなんて話も聞いたことがありますがそこはご勘弁いただくこととします。

こちら笠寺観音さんは真言宗笠覆寺が正式名称で名古屋城を中心にした恵方がめぐる尾張四観音(※)のひとつ。
(※徳川家康が名古屋城の築城に際し城からみた鬼門の方角にある四つのお寺を鎮護として定めた。他に荒子観音、甚目寺観音、龍泉寺観音がある。)
また尾張四観音については笠寺観音公式サイトにも解説のページがあります。
結びと縁の寺とも呼ばれ玉照姫(たまてるひめ)が雨に濡れていた観音様に笠をかぶせたことで良縁につながったとのお話が残っているところです。

こちらの縁結びの柱はこの穴を通して大切な人と手を結ぶことで縁結びや交際円満が叶うそうです。

また境内や参道での青空市「六の市」でもにぎわいます。

こちらの笠寺観音さんはご本尊の十一面観世音菩薩さまだけでなく他にも多くのご利益の有りそうな仏像やお地蔵様がおみえです。



駐車場はお正月などの行事によって解放されるようですが非常にわかりにくいのでご注意を。


さて肝心のおみくじは、、、、、

ここでも「吉」。

うぅ~ん、このままではやめられない!!。
2017年1月4日 城山八幡宮さん
笠寺観音さんを出て檀渓通り(県道30号)を北上します。末森通りと交差する末森通2丁目交差点のすぐ近くに城山八幡宮さんがあります。


こちらも駐車場がややわかりにくいのですがこの日は大通りに看板と案内の方が出て下さっていました。やや狭いので参拝だけなら近くのコインパーキングなどを利用される方が手っ取り早いと思います。
城山八幡宮は織田信秀公、信行公(※)の居城としていた末盛城だった場所になります。
(※信秀:信長の父、信行:信長の弟で勘十郎信勝とも呼ばれることもあり)

縁結びの社として有名なところでもあり「恋の三社めぐり」なる恋愛運上昇のパワースポットのひとつになっています。


高牟神社(名古屋市千種区今池)、山田天満宮(名古屋市北区山田町)と合わせてお参りされる方もいるのではないでしょうか。
恋の三社めぐりを達成するには用意されている台紙にスタンプを集めて持っていくことで恋愛上昇運印が頂けるだけでなく記念品が受け取れるそうです。この記念品が何なのか?とっても興味がありますがどなたかチャレンジしてみて教えてください。
境内の西側にはこんな看板があります。

私はこれまで平日にしか来たことがなかったのですが、さすがお正月ということで沢山のカップルさんがお見えでした。
こちらのカップルさんもチャレンジしてました。


何度もチャレンジされるのを眺めてるヒマなおっさんが居たわけですが、これなかなか難易度が高いのかもしれませんよ。

城址ということもありやや小高い丘の上にあることから初日の出のスポットにもなっています。

東山方向への眺望も良くひらけ初日の出を拝む方々でにぎわうそうですがさほど広い場所でもないのでしっかり防寒をしたうえで早めのお出かけをおすすめします。
さてさて、こちらでのお参り後におみくじです。

その結果は、、、

ここでも「吉」。
えぇ~ぇ、こんなのあり?。
このままではやめられない!!!。
ハート形のおみくじ結びにお供えして次に向かう決意を固めたのでした。

あと本殿右手の奥に老梅が咲いてました。この黄色い梅の花って珍しいのではないでしょうか。まだつぼみもたくさん有ったのでもうしばらく楽しませてもらえるものと思います。

2017年1月4日 大須観音さん
城山八幡宮さんから家へ帰るには南下ですが、名古屋中心地方向へ西進します。
まだこの段階ではあまり悲観していません。何年か前にもこんなこともあったからです。
しかし、次は期待できます。私自身の経験や友人、知人との話の中でも「大須観音は大吉が出やすい。」と思っています。

大須周辺は公私にわたってよく出かけるスポットなのでここでもよく使い慣れたやや離れたあたりのコインパーキングへ駐車。
国道19号の伏見通りへ出て向かうとかなりの人出です。

こちらの正式名称は「北野山真福寺寶生院」(きたのさんしんぷくじほうしょういん)となります。
真言宗智山派別格本山として、織田信長公より寺領を拝し、徳川家康公によりこの地に移されたなど由緒ある歴史を誇ります。
隣接する大須商店街は名古屋随一の規模であると同時に大須演芸場に代表される文化・芸術面でも取り上げられることの多い街となっています。

メジャーなものだけでなくマイナーでアンダーグラウンド的なものまでいち早く取り入れる、そんなおおらかな雰囲気を持つことが魅力となっているのでしょう。
1月4日というのにかなりの参拝客で行列がつらなっていました。


行儀良く並んで参拝をします。
そして、ここでもおみくじです。開いてみれば、、、

ありゃりゃ!なんと「末吉」でした。
うぅ~ん、今年はこういう年なのかぁ?。
このままではやめられない!!!!。
(!マークも4つになっちゃったよ)
2017年1月4日 大須万松寺さん(萬松寺)
大須観音さんへの期待が大きかっただけに正直テンション下がりました。
しかしこれってどえらい罰当たりなこと言ってますね。わかってるんですがここで引き下がるわけにはいかないんです。
すでに日が落ちて暗くなっていましたがしばし考えた末に万松寺(※)さんへ向かうことにしました。
(※亀岳林萬松寺が正式名称ですが商店街にならって万松寺と表記します)
カップルさん、家族連れでにぎわう大須の商店街を横断するように東へ歩きます。



商店街をきょろきょろしながら歩いたこともあり20分ほどで万松寺前へ到着です。

こちらは織田信長の父である信秀によって織田家の菩提寺として開基されたお寺になります。

ご本尊は十一面観世音菩薩さまで、本堂の壁面に設置されたからくり人形が有名です。

2017年現在改修工事が行われていてやや殺風景な感じもしますがしかたありません。おみくじ売り場も仮設といった雰囲気です。

このおみくじ売り場に、おみくじの解説文が置かれていました。ただこの大吉から始まり凶へ至るまでのランク(?)、種類(?)には諸説あり「半吉」「小吉」「末吉」あたりの順番が異なることや「末小吉」は珍しいように感じました。

それともうひとつおもしろいのがこちらの万松寺ではおみくじを引き大吉が出ると大吉はんこ帳が貰え5つ集めると大吉御守りが貰えるんだそうです。
で、、、
肝心の結果ですが、、、、

「小吉」でした。
ふぎゃぁ~!ここでもかぁ~。
帰りには商店街の招き猫にお参りをして帰ることにしました。

このままではやめられない!!!!!。
(!マークも5つになっちゃったよ、あってるよね?)
というわけでまさかの続くになっちゃいました。
まだやるの?、アホちゃう?、などは聞こえません!。
→ まさかの『続く』
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