マダラヤドクガエル
標準和名:マダラヤドクガエル
英名:Green and black poison frog
学名:Dendrobates auratus
別名/地方名:斑矢毒蛙

別記事でキオビヤドクガエルのページが有ります。同じ水槽にて展示されていました。
南米北部に生息し、ハワイのオアフ島へ移入しここにも居るようです。体長は2.5-4cmほどの小さなカエルですが生息地域によって色彩型といって色や斑紋が異なるそうです。
(南米)コスタリカでは写真のような黒に金属的な光沢をもつ緑の斑紋、これとは異なり赤褐色と緑、赤褐色に青などの体色のものもいる。
下の写真の中央に居る白っぽく見えるカエルも色彩型での変化によるものなのかもしれません。

ハワイ諸島のオアフ島へは蚊の駆除を目的として持ち込まれたものが繁殖したそうです。日本へもペットとして輸入されているそうです。
ヤドクガエルの毒についてはこちらの記事から。
他におもしろい紹介のされ方がアクア・トトぎふの解説版にありました。
オスは孵化した幼生(オタマジャクシ)を背中にのせて水場へ運びます。
(引用:アクア・トトぎふ)
これ、最後の(オタマジャクシとの)別れの時に水場まで運んでいくのか、それとも別れの時までずっと背中に乗せたまま生活しているのかどちらなんでしょうね。小さなカエルですし常時背かなに載せて生活してるとしたら沢山載せてるのは大変だろうに。



外部リンク Wikipedia(マダラヤドクガエルへリンク)
最終投稿日:2018/05/24
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