アツモリウオ

標準和名:アツモリウオ

英名:Barbed hunchback poacher
学名:Hypsagonus proboscidalis
別名/地方名:

アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/07/02
アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/07/02

20cmほどの体長で口先が突き出したところと背ビレがとても大きいことが特徴です。この吻端で突出したものは口ではなく鼻のあたりの太いヒゲのよう見えます。

アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/07/02
アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/07/02
アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/07/02
アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/07/02

もう一つ特徴をあげるならやや毒々しいほどの鮮やかな体色。濃い赤、茶褐色、部分的に黄色くも見えます。

アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/11/23
アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/11/23
アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/11/23
アツモリウオ(竹島水族館)撮影日:2018/11/23

竹島水族館では深海魚コーナーでガラスを触るとひんやりする様な水槽に居ましたので水温が低い地域のお魚かと思いましたが富山県や岩手県より北のエリアが生息地のようです。食用として流通することはないようです。

名前の由来は平安時代の源平合戦に出てくる平敦盛(たいらのあつもり)から来ているようです。身に纏っていた鎧が派手で赤かったということと、弓を持ちその矢筒、補助防具を体のあちこちに付けていた姿からきているらしい。

外部リンク Wikipedia(掲載無し)
最終投稿日:2018/12/22


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