2018 今年生まれたペンギンの赤ちゃん
2018 今年生まれたペンギンの赤ちゃん
2016年にもこの時期(12月)にペンギンの赤ちゃんについての記事を書きました。
どの生きものにも発情、交尾、産卵・出産という1年でのサイクルがあるものです。正直言ってこのペンギンの赤ちゃんに関しては完全に出遅れてしまいました。(11月中に通いこめなかった)
来年頑張りますってことと忘れないようにメモ的にまとめておきます。
名古屋港水族館でのペンギンのヒナが確認できたのは、ジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、アデリーペンギンの3種。
順番でいうと10月下旬にアデリーペンギンのヒナが孵化。今年は何羽産まれたのでしょうね?。飼育員さんの手で体重測定を行っていますので一度数えてみたのですがよくわからなかった、、、。複数産まれているのは間違いないようです。(※後にスタッフブログで8羽以上と判明)
名古屋港水族館スタッフブログ(2018/11/28)
下の写真もアデリーペンギンの赤ちゃんと思いますがあまり自信がありません。
12月12日のスタッフブログではヒゲペンギンとジェンツーペンギンのヒナが産まれたお知らせが書かれていました。
ただジェンツーペンギンの巣って低い場所にあるので観覧エリアからはほぼ見ることが出来ません。この子たちを見るならやはり体重測定のために飼育員さんが抱き上げたタイミングでしか無理かもしれませんね。
この下の写真がジェンツーペンギンの赤ちゃんと思いますがあまり自信がありません。
ヒゲペンギンは今年は?高い岩場で巣作りがされたので時々(本当にたまにですが)ちらっと姿が見えました。でも全身とかかわいいお顔が見えるのはほんの一瞬で写真に撮るのは難しいと思います。
ペンギンのヒナの成長はとっても早くてぐんぐん大きくなります。一週間から10日ほどで体重は2-3倍、ひと月もすれば親より一回り小さいかな?というくらいに成長。そして2-3か月もすればもう親たちと見分けがつかなくなるくらいに大きくなります。
これは野生化では早く大きくならないと生き残れないという理由だと思います。
来年も見落とさないようにしたいと思います。
最後に下の写真は伊勢シーパラダイスでのフンボルトペンギンの親子です。
フンボルトペンギンは氷が敷き詰められた水槽でなくても日本の気候に適応できるようです。名古屋港での南極を模した環境にいるペンギンと繁殖時期は同じなんでしょうかね?。また機会を見て調べてみたいと思います。
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