ギマの赤ちゃんが可愛い 名古屋港水族館の「名古屋港にくらす生き物たち」
名古屋港水族館の南館1F奥にある展示室が開放されていました。
(エスカレーターを降りたところ)
1階なのですが(見学)順路としては出口へと向かう最後のあたりになります。「もう帰るよっ!。」って時に通る場所なのでじっくり見てる人は少ないように思います。
しばらくの間改装の為だと思うけど閉鎖されていた部屋です。2月下旬より再開されたそうで、今は「名古屋港にくらす生き物たち」と称して15種類ほどが飼育、展示されていました。
一番私の目を引いたのがギマの赤ちゃん。



哺乳類の小動物もそうですが、お魚も赤ちゃんって可愛いねぇ~。大きな目とちょっと寸足らずな頭でっかちな姿が可愛くみせるのか。
こうやって可愛いを連発した後では大変言いにくいのですがギマってとっても美味しいお魚です。
三河湾を中心とした、三重から浜名湖あたりの人にとっては魚屋さんの店頭でみかけるなどごく普通に食卓にのぼります。
でも関東や関西の人にギマと言っても知らない人がほとんどではないでしょうか?。
また名古屋港水族館のすぐ近くの埠頭で釣りをしていてもよく釣れてきます。
クロダイを狙ってのカニ餌で、また底に居るハゼ類を狙ってのムシ餌で、と釣れちゃうときには簡単に釣れてきます。
でもこういう時には「エサ取り」でしかない外道ですし、釣り上げてバケツなどに入れておくと大量のヌルヌル(粘液)をだすので気持ち悪がられるやっかいもの扱いなこともあります。

フグ目の魚なのでウロコはありません。カワハギのように皮を剥ぐようにして処理しますが、こうした調理時や釣り上げたときには要注意。
背ビレや腹ビレのトゲは硬く鋭いので刺さると危険です。
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