ワラスボ

2018年11月27日

標準和名:ワラスボ

英名:Green eel goby
学名:Odontamblyopus rubicundus
別名/地方名:ドウキン(長崎)、ジンキチ(佐賀)、スボ(有明海周辺)

ワラスボ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/07/27
ワラスボ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/07/27
ワラスボ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/08/04
ワラスボ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/08/04

出展:Wikipedia
成魚は全長40センチメートルに達し、オスの方が大きい。

とあるのだが雄雌の見分け方、識別方法が検索や図鑑等で見つけられず下書きのまま放置されていました。

解剖してみれば一発でわかるのでしょうが、外観での違いがあるのかどうか引き続き調べてみたいと思っています。

英名から想像できるように分類的にはハゼの仲間。目は退化してしまって埋没している。

企画展(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17
企画展(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17

有明海ではムツゴロウと並んで特産物に挙げられるお魚。その珍妙な姿がグロテスクに見えることもあり「珍魚」「グロテスク」系の企画展でよく取り上げられています。

企画展(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17
企画展(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17
ワラスボ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17
ワラスボ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/11/17
ワラスボ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/07/27
ワラスボ(アクア・トトぎふ)撮影日:2018/07/27

日本では有明海でしか見られないことから一般的ではないようですが地元では調理方法によっては最高においしいと重宝される存在のようです。

特に乾物に加工された干物から採られる出汁が有名だが、産地で焼く、煮る、揚げる、さらにお刺身でも食されている。

【2018/12/10 追記】
こんなもの見つけました → ご当地ドリンク「エイリアンエナジー」

 

外部リンク Wikipedia(ワラスボへリンク
最終投稿日:2018/12/10


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