スミレナガハナダイの体色変化
先日書いた性転換する魚、スミレナガハナダイの続編。
このハナダイのお仲間はとっても種類が多く興味が尽きません。「赤道の海」トンネル状の通路を通過した先の部屋の水槽にサンゴと一緒に泳いでいたり、エスカレーターで上った先の大水槽を観察できる部屋(ウミガメも見れる部屋)からも見られます。しかも沢山泳いでます。
光の当たり方や背景となるサンゴ礁などの影響か、同種なのか?別種とされるお魚なのか?、はたまたメスからオスへの性転換時に起こる体色変化なのか?、自分で撮った写真でもひじょうにわかりにくい。
ここの大水槽だと、自然光が多めに入ってくるエリア、室内照明の蛍光灯の影響の大きいエリア、サンゴ育成のための青っぽいLED照明の部分、とで同じお魚も全然違った印象の色合いで泳いでるんです。
「この綺麗な魚はスミレナガハナダイでいいの?」と迷う写真がたくさん有り過ぎて整理に疲れてきちゃいました。
今回色判別がしやすいだろう写真を選んでスミレナガハナダイのことはここまで。次は違う魚の写真整理に取り掛かります。
オレンジっぽいメス
これは体色変化の過程なのか別種なのかいまいち自信がない
これはオス
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません