またひとつ魚名判明
館内をぶらついていましたら飼育員のお兄さんがエサやり中に遭遇。

スポイトを使いサンゴに振りかけるように少しずつエサを与えていました。
プランクトンのようなものを別に飼育しているのかと思いましたが、そこまで手間暇かけなくて良いように事前に用意してあるものだそうです。
うちのメダカさんたちは私の足音だけで水面まで浮き上がりバシャバシャと「エサくれ!」アピールが始まるのですがこの水槽は静かというかいたって平和なお食事タイムで少し驚きました。お上品なお魚さんばかりなのね。
ついでと言ってはなんですが名前のわからなかった魚名も教えてもらいました。
イトヒキテンジクダイだそうです。

小さくスケスケの魚体からまだ稚魚で成長すると体色が変わるのかと思ってたらこれでもう成魚だそうです。
ブルーというか紫に光る目と、透けて見えるほどなんだけど角度によって薄い縦じまがかすかに浮かびます。背びれと尻ビレが大き目ですがメダカと同様にこのヒレで雄雌判定が出来るのかどうなんでしょうね。
こういう綺麗な魚はサンゴ礁とのマッチングが良く長く眺めていても飽きないものです。

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