オニダルマオコゼ
標準和名:オニダルマオコゼ
英名:Reef stonefish
学名:Synanceia verrucosa
別名/地方名:鬼達磨オコゼ
本記事の他にもオニダルマオコゼの写真が多数あります。
→ オニダルマオコゼの遊泳姿(2018/06/17公開)
![オニダルマオコゼ](https://3nato.net/wp-content/uploads/2016/11/20161106-029-960x640.jpg)
(引用:名古屋港水族館)
奄美諸島以南の砂地や岩礁に生息している。エサの小魚を動かず待つ姿はまさに岩(石)そのもの。背びれのトゲから強力な神経毒を分泌する。この毒トゲは非常に硬く、薄い靴底なら容易に貫通してしまう。いることに気がつかずに踏みつけないようにくれぐれも注意が必要な魚である。トゲが刺さった時はトゲが残っていれば慎重に抜き、45°C以上の湯につけると痛みがやわらぐ。トゲが長いため深い傷を負うことがあるので病院へ行き治療した方がよい。
![オニダルマオコゼ](https://3nato.net/wp-content/uploads/2016/11/20161106-031-960x640.jpg)
![オニダルマオコゼ](https://3nato.net/wp-content/uploads/2016/11/20161103-056-960x640.jpg)
ほどんど動かずまるで岩。この写真での掲載をためらうほどわかりにくい姿をしている。
白身でたいへん味が良く高級魚とされることもあるようだが先に書いた毒のこともあり一般家庭で手を出すべきではない魚なのかもしれない。
オニダルマオコゼの遊泳姿
![オニダルマオコゼ(碧南気品水族館)撮影日:2018/06/16](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/06/180616-092610a.jpg)
![オニダルマオコゼ(碧南気品水族館)撮影日:2018/06/16](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/06/180616-092655a.jpg)
![オニダルマオコゼ(碧南気品水族館)撮影日:2018/06/16](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/06/180616-092623a.jpg)
![オニダルマオコゼ(碧南気品水族館)撮影日:2018/06/16](https://3nato.net/wp-content/uploads/2018/06/180616-092917a.jpg)
外部リンク Wikipedia
最終投稿日:2018/06/17
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