オオマルモンダコ
オオマルモンダコ
英名：Greater Blue-ringed Octopus
学名：Hapalochlaena lunulata
（引用：名古屋港水族館）
南西諸島以南、インド洋・西太平洋に分布。ヒョウモンダコの仲間で、青い輪の模様が特徴。唾液にフグ毒（テトロドトキシン）に似た、強い神経毒をもつ。かまれるとめまいや言語障害があらわれ、呼吸困難や全身まひを引き起こし最悪の場合死に至る。毒が効かない天敵のウツボ類には襲われることがある。つかんだ人の手の上などをはいまわり素早くかみつくため、素手で触らないこと。かまれたときは傷口を指先で囲んで押し出し、傷口より心臓に近いところでしばる。
処置後すぐ病院へ行き治療を受けること。
見た目も小さく大変綺麗な色をしているのでダイバーなど手を出したくなりそうだが要注意。
外部リンク Wikipedia （リンクは類似のヒョウモンダコ）
最終投稿日：2016/11/04
