ハマクマノミの仔魚 碧南海浜水族館
期限切れのまま放り出してあった碧南海浜水族館の年間パスポートを更新してきました。

540円/1回ですが、1,350円/1年間ですから3回以上行くなら年間パスポートの方がお得。3回くらいは行くと思うけどね。(2017年5月現在)
入口のホールに設置されたこの水槽ですが、ハマクマノミをメインにちっちゃめサイズの可愛いお魚が泳いでいました。

生まれたばかりとか、赤ちゃんを幼魚と呼んでいましたが、仔魚(しぎょ)というんですね。ひとつ勉強になりました。
さてハマクマノミをよぉ~く見てみると白い縞模様の多い子と少ない子が混在しています。



ちなみに成魚は頭部のすぐ後ろに1本だけ。
→ ハマクマノミ (今回加筆しました)

どうやら成長するにつれ白の縞模様が消えていくようです。2本・3本とある子はニモのモデルとなったカクレクマノミに似ています。
(※カクレクマノミではなくクラウンアネモネフィッシュという説もあり。たぶんこちらが正解のような気もします)

そしておもしろいことにカクレクマノミの仔魚は白い縞が1本で成長するにつれ縞が増えていくようです。

最後にクマノミの仲間は雄性先熟の性転換をすることで有名。雄に較べて雌は一回り大きな体でペアを組むことから雄雌の判断は簡単に見分けられます。
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